お茶道具など

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NO.8212
近藤悠三造 美濃 柘榴紋菓子鉢
売切れ

現代作
最大径19.7cm・高さ8.5cm

近藤悠三:清水焼で有名な京都清水寺下で、明治35年の生まれ。大正3年に京都市立陶磁器試験場付属伝習所の轆轤科に入所し、 その3年後には助手として勤務するようになります。イギリスから帰国後、奈良を拠点に活動していた陶芸家・富本憲吉に師事し、 素地や釉薬について学びました。京都に戻った後、関西美術院洋画研究所にてデッサンと洋画の勉強をし、この時の勉強が後の作品に大きな影響を与えました。 呉須染付のほか、各地の陶芸技術技法も用いて作品を制作するようになり、1977年には染付の人間国宝として認定されました。
悠三さんの赤志野を模した菓子鉢ですね。内側は垣根を模した文様、外は柘榴と、いずれも印刻でもようが彫られ、 そこに白釉が掛けられ模様を浮かび上がらせています。その豪放な絵付けは、悠三さんならではですね。高台内の「美濃」「悠」の銘は誇らしげですね。



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NO.8207
京焼 染付梅紋片口
¥6,000

明治時代
口径12cm・最大径12.4cm・高さ7.3cm

手捻り風のフォルムが古雅で美しい染付の片口です。おそらく、これは煎茶のこぼしとおもわれるのですが面白い意匠ですね。 内と外に、いかにも京焼らしい呉須絵で梅が描かれ美しいですね。底には「六一」の釘彫りがあるので、六兵衛の作かも知れません。面白い意匠の片口小鉢です。




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NO.8187
瀬戸 肩衝茶入(合箱)
¥6,000

現代作
口径3.3cm・胴径6cm・高さ7.4cm

肩衝とは肩は少々張った形を云い、多くの茶入れはこの形がおおいですね。スマートなフォルムが美しいからでしょう。 胴には、黒釉に、鉄釉の窯変が美しく出ていて変化に富んでいます。肩口には淡く海鼠の窯変と、こちらも美しいのです。 蓋は牙蓋で、時の流れで落ち着いた良い色に変化をしております。仕覆は朽ちていますが、茶入れは美しいです。




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NO.8186
常峰作 平棗扇面(共箱)
¥6,000

現代作
口径7cm・胴径7.8cm・蓋径7.8cm・高さ5cm

桐の木目が美しい、平棗です。施された扇面模様の蒔絵も美しいですね。金、赤、黒の漆の色がシックで、その細かな図柄も見事です。赤の扇面には”竜田川野乃錦”などの文字も書かれ古雅ですね。松、竹、梅の模様も美しい、楽しい棗です。




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NO.8144
河村硯山作 黄瀬戸 扇面梅花反鉢(共箱)

¥4,500

現代作
最小横幅8cm・最大横幅23.5cm・縦幅15.5cm・高さ4.3cm

昭和13年 瀬戸市に生まれる。本名河村碩男 。瀬戸窯業高校卒業 。日展入選多数。 日展会友。日本現代工芸美術展現代工芸賞、光風会展光風工芸賞・工芸賞、 朝日陶芸展知事賞、瀬戸陶芸展陶芸賞など受賞多数。 徳川黎明会の陶壁板を制作 日展優先作「秋の山」瀬戸市作品永年保存。 日本新工芸家連盟委員。光風会会員。 瀬戸市八王子町 柳窯。
扇面の形が面白い、美しい菓子鉢です。鉄絵の梅紋が淡い緑の素地に映えていますね。古雅な風合いの綺麗な菓子鉢です。




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NO.8104
津軽陶苑 抹茶茶碗
¥3,500

現代作
口径13.3cm(内径12cm)・高さ8cm

青森の焼物は総称「津軽焼」といわれて江戸時代から始まり、 他県の焼物に押され絶えた大正時代まで続きました。その後、津軽焼は昭和11年に再興をして、主として大鰐町で産出される土の味を生かした黒釉やりんごの木灰を原料とするりんご釉などが使われて、素朴な色合いを醸し出しています。本作も黒釉の輝きも美しく、胴部に出た海鼠釉が映え良い出来の抹茶茶碗となっています。お品は殆ど未使用、良い状態です。


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NO.8031
清水六兵衛造 鉄絵唐子遊図大鉢
¥8,000

昭和初期
直径30.5cm・高さ11cm

直径30cm余の大振りの、片口型の鉢です。柔らかな粉引きのような白釉の肌に鉄釉で唐子が遊ぶ絵が達者な筆致で描かれています。岩や花も南画風で、京の雅を感じさせ古雅ですね。口縁の三方に小穴があるのは、把手があったものか?しかし、非常に存在感のある、京焼の逸品です。
  

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NO.8002
出口王仁三郎作 「耀碗」(合箱)
¥89,000

昭和戦前
口径11cm(内径10.2cm)・胴径11.5cm・高さ7.5cm

出口王仁三郎は明治4年生まれ、大本教の教祖で聖師でした。王仁三郎の晩年の活動の一つに「耀碗」の製作があり、師は芸術家としても有名だが、もっとも知られているのがこの「耀?」と呼ばれる楽焼き茶?です。彩り豊かに塗られた茶?は、わび・さびの茶の湯の固定概念を大きく打ち壊すものがあり、 王仁三郎はこれを、世の中がまだカーキ色一色だった昭和19年の年末から21年の3月にかけて造り上げました。楽焼きの師匠は京都清水の窯元・佐々木松楽で、36回窯を焚き、焼き上がった茶?の数は3600個以上あると言われています。この膨大な数の茶?を王仁三郎は”惟神霊幸倍坐世”と祈りの言葉を唱えながら造り続けたと云う。
独特の青や、腰にしのぎを入れた造り、「耀碗」と呼ばれるように煌いていますね。


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NO.7964
宮川香斎造 清浦奎堂揮毫 御本手菓子盆(共箱)
¥12,000

昭和初期
口径18.8cm・高さ8cm

京粟田焼の名手、宮川香斎さんの手になる菓子鉢です。真葛焼の当主が代々受け継いで行く大切なものの一つにワラ灰釉という釉薬があり、この釉薬で、まろやかな乳白色でふっくらと気品のある風情が醸し出されます。この器の柔らかな白も正にそうですね。鉄釉で「雪月花」と讃を入れているのは、清浦奎堂、奎堂も一時期京都に住んでいたので、香斎とのコラボがあったわけです。綺麗な菓子鉢です。
清浦奎堂:嘉永3年熊本生まれ。 明治~昭和時代の官僚・政治家。正二位。大勲位。内閣総理大臣。伯爵。満洲事変期には独自の政治を文化の力で振興しようとした。


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NO.7961
諏訪蘇山造 牡丹紋合子(共箱)
¥12,000

現代作
直径7.5cm・厚み2.6cm

2代 諏訪蘇山:明治23年~昭和52年2代諏訪蘇山は初代諏訪蘇山の弟・好直の次女として石川県金沢市に生まれ、初代の養女となる。本名を虎子という。大正11年、2代諏訪蘇山を襲名する。
京焼の名人蘇山さんの手になる合子です。白い器肌の浮かぶ呉須絵の花模様が清楚で美しい。上品な可愛いお品です。


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NO.7935
新開寛山造 寿 盛器(共箱)
¥4,500

現代作
直径18.5cm・高さ8.2cm

新開寛山:1912年京都生まれ。本名、邦太郎。 祖父は三代清風与平、父は轆轤を専門としていた陶工で、京都市立美術工芸学校で図案と洋画、日本画を学ぶ。1930年に卒業し、同年第11回帝展に初入選。現代京焼の重鎮。
寛山さんは京焼の持つ伝統的な作風もありながらも、京焼の新風に挑戦を続け、モダンな作風にぴったりな現代陶芸を極めた芸術家とも言われています。この鉢もまったりとしたフォルムと斬新な絵付けがモダンな美しい盛器です。


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NO.7894
出口 栄二造 織部釉抹茶茶碗(合箱)
¥8,000

現代作
口径10.5cm・高さ7cm

出口栄二さんは、大本四代教祖出口直日氏の夫君であり、大本総長であった方です。大本の方は、代々陶芸に秀でた方が多いです。栄二氏も、多くの美しい陶芸作品があります。この抹茶茶碗は。「竹」をモチーフにして、力強い竹の葉が描かれ、大変古雅な趣の抹茶茶碗ですね。


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NO.7745
花明山窯 象嵌手花瓶 (共箱)
¥6,000

現代作
口径16.5cm(内径14.5cm)・胴径12.5cm・底径12.5cm・高さ29.7cm

花明山窯は、もとは大本教の出口王仁三郎教主が築窯。石黒宗麿が指導していて、 文化サロンのように京都の陶工・宇野三吾、美濃の荒川豊藏、鎌倉の北大路魯山人、愛知の加藤唐九郎など、多くの有名文人陶工がやってきた大本教の陶芸窯です。本作も柔らかな白に艶の良い鉄釉が象嵌され、不思議な面持ちの模様が描かれ、スマートなフォルムと共に、雅な雰囲気のある、良い作品ですね。


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NO.7722
十三代 坂田泥華造 萩湯呑 二(共箱)
¥4,500

現代作
大:口径7.4cm・高さ7.6cm
小:口径6.5cm・高さ7.5cm

代々継承される伝統ある陶芸家の名に坂田泥華があります。山口県長門市を拠点に継承される、萩焼の名家として、現在でも数多くの名作を制作。今後に於いても、萩焼を広げるであろう、と大きな期待となっています。坂田泥華は十五代が現在では最後となっており、次代を名乗る継承者を探している様ですが、坂田泥華の名声を上げた功労者は、十三代坂田泥華と言われています。「泥華井戸」と呼ばれている、優雅であり悠揚とした気品漂う、萩焼の新たな可能性を導きだした作品を生み出し話題となりました。本品も柔らかな淡い枇杷色が、本当に美しいいい出来の夫婦湯呑です。お品は殆ど未使用の美品です。


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NO.7662
長谷川 勇作 飴釉 花瓶(共箱)
¥6,000

現代作
口径2.5cm・胴径12cm・高さ20cm

長谷川 勇さんは、大正14年生まれの京都の陶芸家です。楠部弥一に師事し、昭和29年から日展に出品。以後日展作家として活躍されました。この作品は、昭和41年の頃の作品です。透明感のある艶のいい飴釉は非常に美しい。お品はほとんど未使用、いい状態のお品です。


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NO.7637
京焼 蓮月写し 夏茶碗
¥6,000

昭和初期
直径14cm・高さ4.5cm

幕末の勤皇歌人、太田垣蓮月は、また手捏ねりの茶器に自詠の歌を彫りつけた蓮月焼と称される陶器を作ったことで有名です。この抹茶茶碗は、おそらく、その蓮月の写しです。茶碗の外側に釘彫りで、和歌が書かれています。茶碗は手捻りで作られ、少し厚つくり。白釉が表裏に流し掛けられた良い造りですね。殆ど未使用の良い状態です。


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NO.7631-A
松風 栄一作 染付飾皿
¥4,500|A 梅


NO.7631-B
松風 栄一作 染付飾皿
¥4,500|B 竹

現代作
A 梅:直径18.5cm・立上り高さ3.4cm
B 竹:直径18.5cm・立上り高さ3.3cm

松風栄一:大正4年、京都生まれ。昭和15年東京美術学校工藝部図案科を卒業。。日展入選、 大阪府工芸展知事賞、新匠工芸会賞、関西綜合美術展1席賞、光風会工芸賞、日展北斗賞、菊華賞、現代陶芸展など入選授賞多数。平成3年没。京焼の名手、松風栄一さんの綺麗な絵皿です。「梅」と「松」、いずれも松風さんらしい力の入った絵付けですね。きれいな呉須の色が、白い器面に映え、清楚な美しさを醸し出していますね。


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NO.7512
木村友敬作 備前窯火襷焼 茶碗(共箱)
¥6,000

現代作
直径14cm・高さ6.5cm

木村友敬:木村興楽園は江戸時代の作家初代木村長十郎を祖とする備前の中でも屈指の名門で、長い伝統と歴史を持つ窯元です。現当主木村純雄氏で十五代目になります。木村興楽園の当主は代々長十郎を名乗ってきましたが、十三代目からは長十郎友敬を襲名するようになりました。
友敬さん、お得意の火襷が綺麗の出た抹茶茶碗です。器面縦横に走る火襷は美しいのです。


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お薦め!

NO.7488
岩倉隆斎造 紅葉蒔絵大棗(共箱二重箱 鵬雲斎箱書)
¥160,000

現代作
口径6.2cm・蓋径(内寸6.5cm・外寸7cm)・高さ7cm

岩倉 隆斎 : 大正15年、石川県山中市 生まれの漆芸家・工芸家。 昭和25年より隆弘峯を名乗り、 昭和61年、還暦を迎え隆斎と改号しました。
豪華な金蒔絵の大棗です。鹿の高蒔絵が美しい。天辺の金が漆黒の地に溶けるようなグラデーションが素敵です。散らした金と赤の紅葉の葉も美しい。棗の内側は梨地で、眩く輝いています。さすが、漆芸の名人の手業ですね。お品は殆ど未使用、非常に良い状態のお品です。



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NO.7430
新開 寛山造 壽彩飛青 花瓶(共箱)
¥6,000

現代作
口径(内寸)6.2cm・胴径19cm・高さ25cm

新開寛山:明治45年、京都府生まれ、本名は邦太郎。代々陶業の家に生まれ祖父に3代 清風与平、叔父に4代 清風与平を持つ。
工芸学校卒業後1930年に11回帝展にて初入選。以降戦前までは染付を主体とした作品で帝展、新文展にて入選を重ねる。48年、帰国し以降は陶土を研究して陶器作品を日展中心に展開。51年7回日展にて特選を受賞。58年には会員に推挙となる。作品は当初、染付など磁器が主流であったが、陶器に転向以降は魚や鳥、動物をシンプルにデザインして鉄釉、彩色、釘彫、陶彫、象嵌、など
様々な技法により独自の造形を展開して重厚な作品を発表している。
京焼きの大家、寛山さんの美しい花瓶です。独特の光沢を帯びたふかいグリーンの釉薬が厚く掛けられ、底部に玉垂れを創っています。象嵌で、紫陽花のような花の丸紋が幻想的に浮かんでいて、現代陶芸の粋を集めた逸品ですね。名手に見事な作品です。



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NO.7423
高橋道八造 法螺貝型鉢(合箱)
¥28,000

幕末
長径21cm(最大26cm)・短径13cm
高さ(最高)9cm(最低)6cm

二代高橋道八は、京都粟田口焼の老舗雲林院宝山家の11代目宝山文造に師事して陶法を学び、また中国陶磁風の作品を得意とした京焼磁器焼成の先駆者奥田頴川にも入門したといわれていますが、何より父の初代高橋道八から陶法を指導され、父の作風に大きな影響を受けたと考えられます。この作品も、道八ゆかりの号でもある「法螺山人」にちなんだ、法螺貝が非常にリアルに表現されていて面白い作品に仕上がっていますね。大振りの非常に古雅な作域のお品です。縁に小ほつみられますが、然程気になりません。


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NO.7369
小川 欣二作 鑓梅図銘々皿(共箱)
¥5,000|5枚セット

現代作
直径14cm・立上り高さ2cm(最高2.8cm)

小川欣二:昭和1年京都生れ。四代文斎の次男。五代を継承。六世清水六兵衛に師事。昭和25年日展初入選。以京都陶芸家クラブを主宰した、清水六兵衛に師事し、「日展」や「日本現代工芸展」「日本新工芸展」など多くの展示会で活躍している方です。絵付けを主体とした作品が多く、このお皿も金彩でシャープな梅の図を描いてあります。お品はほとんど未使用、状態の良い銘々皿です。


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NO.7330
川尻 一寛作 白慈 鉢 (共布・共箱)
¥6,000

現代作
直径22.3cm・高さ6.6cm

川尻 一寛:昭和5年、京都府に生まれた陶芸家です。京都清水焼禎山窯窯元の3代目として生まれ、京都市立美術大学で学びました。卒業してから本格的に作陶を始め、日展、京展、現代陶芸展で活躍します。その後、清水六兵衛主催の陶芸クラブで学び、京焼の伝統を守りながらも造形の作品を生み出し、独自の世界を作りだしました。2008年 12月29日逝去。
現代京焼の名手、一寛さんの作品です。この方の白慈の風合いは、色白く非常に美しい。磁器でもなく陶器でもない。この柔らか風合いは見事です。


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NO.7308
加藤実作 白磁花入(稲葉心田 揮毫箱)
¥8,000

現代作
口径5cm角・胴径8.7cm角・高さ22cm

加藤実さんは京焼の大家です。その加藤さんの白磁龍耳付花入に稲葉心田さんの揮毫による「遊心」の識語を入れた、美しい花入ですね。白い白い肌に美しい呉須の青が清清しいのです。

稲葉心田:道号は心田、法諱は元明。室号蟠龍窟。俗姓稲葉。愛知県葉栗郡葉栗村出身。14歳のとき、当時台湾の臨済護国寺に住していた山崎大耕老師について得度。昭和4年、京都天龍僧堂に掛塔、関精拙老師に参禅。のち大耕老師の法を嗣ぐ。同15年、天龍寺塔頭慈済院の住職を経て、同39年5月、国泰寺派管長ならびに僧堂師家に就任。昭和61年1月19日、遷化。世寿81歳。


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NO.7294
古曽部焼 揚羽蝶香合(合箱)
¥12,000

大正時代
長径8.3cm・短径4.6cm・厚み1.8cm

遠州七窯のひとつ「古曽部焼」は、江戸寛政頃に五十嵐新平によって始められたとされていますが、明治末期に窯の火が絶えてしまいました。しかし、その後古曽部焼は古窯を再興し、独自の作風を確立し、多くの茶道具を作成しています。この揚羽蝶の香合は大正時代は五代信平の時、古曽部村の有志が出資、京都の陶工河井磊三に成形を依頼し、古曽部窯で焼成された作品のようです。蓋の裏には「磊」の陶印が押されています。揚羽の髭の細かな成型、鉄釉の渋い色合い。古格溢れる逸品ですね。


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NO.7185
京焼 京洛巽文斉製 五三の桐図菓子鉢
¥6,000

明治時代
直径21.5cm・深さ10cm・蓋径20.2cm・全体高さ13.5cm

伊万里風の色絵磁器ですが、高台裏の銘款をみると京焼きですね。五三の桐紋が金、青、赤で書き分けられていて古雅な面持ちです。見込みには雲龍が力強く描かれ、面白い絵付けとなっています。京焼では、このような色絵の磁器は少ないので珍品ですね。すがたも大きな蓋物。存在感は抜群です。

蓋に小難ございます。大きな画像にてご確認くださいませ。


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NO.7119
平安景山造 関精拙題字 鶴首花瓶(共箱)
¥8,000

昭和戦前
口径4cm・胴径10cm・高さ24.5cm

焼しめのスマートな姿の鶴首の花瓶です。花瓶の上部に轆轤目で輪線模様を付けてあるのが美しいのです。胴には「喜」の文字と花押が入っています。おそらく喜寿のお祝いのお品と見えます。お品は殆ど未使用、渋い中に侘びの美しさが感じられます。


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NO.7013
鈴木健司作 萌線紋花瓶(共布・共箱)
¥6,000

現代作
口径7.8cm(内径3.8cm)・胴径12cm・高さ25.5cm

鈴木健司さんは1935年京都府で生まれた陶芸家です。美術大学を卒業し、6代清水六兵衛に陶芸を学び、後に7代清水六兵衛にも学びました。日展など様々な展覧会に出品しており、個展でも作品を発表しています。薪窯から電気窯への移行の先駆けとして有名で、チタン・マグネシウム、コバルトなどの新しい科学釉を使って銀彩赤絵による優雅な色絵を展開していきました。
本作品もその箱書きのとおり、柔らかな翠や茶がえも云われぬ色彩を生み出しています。まさに若草が萌出る風情ですね。スマートな美しい花瓶ですね。


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NO.6895
高橋凌雲作 朱班銅製 一輪生(共箱)
¥28,000

大正時代
口径2.1cm・胴径7.5cm・高さ23.5cm

すらりとした鶴首のスマートな一輪差しです。群雲のような斑紋が見られる胴部は時を経た銅の味わいが無類で見事です。作行き、あがりも良いさすが鋳造の名手高橋凌雲の作品ですね。箱に旧蔵者の書き入れがあり。胴部の「利」の文字は黒澤利重という人の自筆を写したとありますが、当方浅学ゆえ判りません。銀行関係にこの方のお名前を見るので、その方なのかもわかりませんね。味わいに良い銅器の逸品です。
口縁に軽微な凹みがございます。大きな画像にてご確認くださいませ。


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NO.6787
石崎芦流作 藤実 香合(茂林丗九世正山叟箱書)
¥12,000

現代作
直径6.8cm・厚み1.7cm

石崎芦流は指物師。昭和3年、京都生まれ。京都美術工芸学校彫刻家卒後、昭和26年父・茶道指物師芦流に師事。昭和55年、三代目芦流を襲名する。平成7年、京都市伝統産業技術功労者の表彰。平成9年、団扇(久田宗匠筆)で、京都府知事賞受賞。
茂林寺は美濃にある曹洞宗の名刹、「文福茶釜」の寺伝で知られるお寺です。このお寺の古材を用いて、京の名指物師がつくった香合です。萱の木を使ってあろので、良い香りがします。シンプルな木地のままの香合で、気品のあるいいお品です。


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NO.6748
黒川 清雪造 朱斑釉菓子器(共箱)
¥8,000

現代作
直径21cm・高さ9.3cm

黒川清雪さんは昭和6年、広島県呉市生まれ。呉市にある黒川さんの窯、「呉峯窯」で作陶されている陶芸家で、油滴天目釉、青磁釉を得意とされる作家さんです。この菓子鉢は朱班釉となっていますが、天目釉のように細かな斑点が内外に見られ、特に外側は銀化したような美しい窯変が見られ非常に美しいです。側面に空けられた透かし模様も均整がとれ、デザイン性に優れた美しい器ですね。


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NO.6744
加藤釥作 小壷(共箱)
¥6,000

現代作
口径3.3cm・胴径9.5cm・高さ13.3cm

加藤釥:昭和2年生まれ、平成13年没 74 歳。 愛知県瀬戸市西窯町で、陶芸家の第二十代加藤丈助の長男として生まれ、瀬戸窯業学校を卒業。後、東京工業大学専門部窯業科を卒業して瀬戸に帰ると、「窯屋」の跡取りにも係らず、陶芸作家を目指し、茶陶を主な作品として作陶しました。
瀬戸の名工、加藤さんの手になる美しいフォルムを持つ「小壷」です。白釉からベージュ、さらに濃い茶色に変化する釉薬のグラデーションが美しいのです。金彩で付けられた揚羽蝶紋も豪華ですね。小壷ですが花活けでしょうね。どんな花も似合いそうな、素敵な小品です。


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NO.6170
新開寛山造 鐡黒 花瓶 (共布・共箱)
¥12,000

現代作
口径6.7cm(内径5.6cm)・胴径13cm・高さ23cm

京焼の名工、新開寛山さんの手になる優美な花瓶ですね。漆黒の鉄黒の深い色が美しいですね。京焼きの伝統を受け継ぐなかで、今の時代に映えるモダンな作風はまさに名手の手だれの技ですね。ゆったりとしたカーブが美しいまさに都振りを感じさせる良いお品ですね。


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NO.5991
龍寶山 喝堂書付 竹蓋置一双(共箱)
¥18,000

現代作
大:直径5.6cm・高さ5.5cm
小:直径4.8cm・高さ5.6cm

細合 喝堂:紫野大徳寺塔頭の竜源院住職を務められたのが細合喝堂老師。竜源院は大徳寺の塔頭の中で最も古い歴史をもつ由緒あるお寺です。
龍寶山大徳寺の喝堂師の書付になる、竹の蓋置き一双です。渋い班の竹に朱漆で喝堂さんの花押が書かれております。状態は多少使用されたものもようですが、これという痛みなどは無く概ね美品でございます。


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NO.5987
十代 大樋長左衛門作 御家元彫字 大樋香合(共箱)
¥58,000

現代作
直径6.4cm・高さ2.5cm

大樋長左衛門::昭和29年、石川県生まれ。裏千家や表千家の茶器といえば大樋焼ですね。大樋氏は350年以上の歴史を持つ大樋焼の後継者で十代大樋長左衛門です。中国、韓国、台湾、アラブなど世界各国の土を使い、また、その土地の人々と出会い、常に新たな伝統の開拓を試みておられます。
大樋の特徴、飴釉の輝きが美しいですね。このお品もほとんど未使用。友布、栞付きの非常に状態の良いお品です。


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NO.5944
京焼 松斎作 京組重(共箱)
¥48,000

明治時代
16.8cm×16.8cm×高さ18.7cm

松斎窯はいまも続く京焼きの老舗のようです。このお品は恐らく松斎窯を明治初年に開いた安田松斎の作品でしょう。柔らかな磁貫に被われた京焼きらしい肌合いが美しく渋い。古雅な草花の絵付けも侘びと雅を典雅に表現しておりますね。上2段の底部は七宝繋ぎ模様に切られて成型してあり、さすが陶彫の名手の名に恥じぬ面白い造りとなっております。銀化して虹の見える緑釉の輝きもうつくしい。これからお正月、お茶会のお菓子の入れ物として役立つ、京焼の逸品ですね。なお松斎の作品は海外にも渡っておるそうです。


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NO.5768
賀茂神社老杉の香合 「僊鶴」(共箱)
¥8,000

昭和甲戌(九年)製
幅6cm・奥行4cm・高さ2.8cm

箱書きによると、賀茂神社の老杉で作られたという杉材による香合です。うずくまる鶴の姿が見事なタッチで彫られていますね。蓋のうらには「賀茂」の焼印が誇らしげに捺されています。古雅な面持ちの美しい香合です。


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NO.5323
華頂高女 創立十周年記念 赤楽菓子鉢(保護箱入り)
¥8,000

昭和初期
直径15cm・胴径16.8cm・高さ7cm

京都の華頂高女が、その創立十周年を記念し配ったお品のようです。本願寺系の女学校になるので楽の窯に制作させたもので、出来は非常にいいですね。柔らかい磁貫につつまれた柔らかい赤楽の肌合いは無類なものがありますね。手捻りのような作りは京焼きのセンスに溢れ虹色の釉薬は渋く光輝いておるのです。
明治44年(1911)に、華頂女学院創立
華頂高等女学校 大正8年(1919)開学


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NO.5272
伊砂 利彦作 風炉先屏風「松」(共布)
¥18,000

現代作
閉じた状態で:横55cm・縦34.5cm・厚み2.8cm

伊砂 利彦:1924年 京都生まれ。京都市立絵画専門学校図案化卒、型染め工芸家。伊砂さんは、型染の制約から生まれるシャープなフォルムとリズミカルな構成に着目し、永年製作活動を続けて来ました。富本憲吉さんの「模様から模様を造らず」という言葉に感銘を受けた伊砂さんは、まず山野をめぐり、熱心に写生を行いましたが、それは単に題材を求めるというよりは、自然の移ろいからリズムとパターンを掴み取ることを目的としていました。そこから得たイメージは、型紙を刀で切り出した鋭いフォルムへと転じ、〈松〉、そして〈水〉の連作へと展開していきます。ズミカルな構成に着目し、長年制作活動を続けてきました。そのモダンな作風は、染織界のみならず、多くの美術愛好家からも高い評価を得ています。その「松」をモチーフにした美しい作品、極上の和紙に染めてあります。
*屏風ののどに湿気によるシミ在ります。其の分お値段でご奉仕いたします。


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NO.4994-A
楽焼草花紋方形小皿
¥5,000|A-5枚セット


NO.4994-B
楽焼草花紋方形小皿
¥5,000|B-5枚セット

 ※4枚同柄1枚柄違いのセットです

昭和戦前
9.6cm角・立上り高さ2.2cm

楽の押印の入った綺麗な角皿です。手馴れた草花の絵付けが非常に上品です。阪急の印もあり表には「尼」なんてマークが入っているので「阪急」の什器であるかも知れません。京焼らしい磁貫の入った柔らかな、軟陶の肌合いは美しいです。5枚とも図代わりになっているのも楽しいですね。本当に可愛い上品な平向うです。
状態は大きな画像をご覧下さいませ。
   

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NO.4988
鈴木青々作 清風字文花瓶
¥8,000

現代作
口径6.7cm・胴径7.5cm・高さ20cm

瀬戸の陶芸家、鈴木清々さんの手になる、美しい花瓶です。鉄釉の流し掛けが美しい窯変を見せていますね。胴に彫りこんである「清風」の文字は他の人によるもののようですが釉薬が被り不詳です。スマートな流線型、名手の手になる美しい花活けです。


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NO.4648

¥28,000

明治時代
幅49.5cm・奥行き32cm・高さ12cm

おそらく、檜の厚板、古材を用いて造られた卓です。側面は根来様の朱漆が厚く塗られていて、すがたも仏教で用いる卓のかたちなので、多分仏具と思います。その分古雅な味わい魅力を感じさせますね。見立てによっては、縁の下の力持ち、引き立て役として充分に威力を発揮する、頼もしい味方となる事でしょう。


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*古丹波のページにも掲載しております*

NO.4647
丹波鉄釉風炉
¥28,000

明治時代
直径36cm・開口部幅18cm・高さ21.5cm

丹波焼による茶陶です。茶の湯の釜をかける風炉ですね。陶器の風炉は鉄製とはまた違った風合いと優しさがありますね、良く濾された陶土に鉄釉を掛け焼成されています。口縁にはさらに灰釉を掛け変化に富んだ風趣を醸し出しています。姿も堂々とした珍しいお品です。


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NO.4608
瓦焼 兎と金太郎図花活け
¥12,000

明治時代
口径9.7cm(内径7.7cm)・胴径13cm・高さ21cm

珍しい瓦焼の花活けです。
胴部には楔模様の地肌に、マサカリと金太郎、それにマサカリと金太郎に戯れる可愛い兎が二羽、レリーフで描かれています。
来年は兎年、新年の花活けにはいいですね。
底には「松武」の陶印があります。おそらく播州の出来ではないでしょうか。


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NO.3530
高橋敬典作 肩衝釜(共箱)
¥38,000

現代作
口径10.5cm・胴径22cm・最大径26cm・蓋を含む高さ15.5cm

人間国宝の高橋敬典さんは、人気の茶釜作家です。この人の作品は工房で作られるため比較的値頃な価格でお求めいただけますが、その鉄味やデザイン、味わいは流石と言うべきものがありますね。これもちょっと変った形の肩衝窯。立派な作品に仕上がっています。


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NO.3463
京焼仁清写し御本手茶碗(時代桐箱付き)
¥78,000

江戸時代
直径12.7~13cm・高さ8.5cm

轆轤目の美しい薄作りの気品ある抹茶茶碗です。長年の使用による風合・味わいが堪りません。小花を散らした雨漏り染みが随所に見られ風趣を添えますね。手にすっきり馴染むいい味わいの抹茶茶碗です。

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