新着商品 3月24日(月)朝10時ごろ更新しました!
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お薦め!

NO.9671
戸島光基筆 槍ヶ岳(仮題・額装)
¥8,000
昭和30年代・絹本
本誌サイズ:42cm×36.5cm
額サイズ:63cm×57.3cm×3.5cm
戸島光基:1909~1963。京都生まれ。京都の日本画家・戸島光基は、蒔絵師の父・戸島光孚(光阿弥とも、1882~1956)の長男として生まれ、京都市立美術学校などで学び、堂本印象の東丘社に入塾していた画家です。日展や京都市美術展などで活躍しました。
光基さんお得意の山岳の図ですね。おそらく槍ヶ岳。金泥を豊富に使った、力強いタッチは、この人の真骨頂ですね。額の裏には小痛みありますが、絵は綺麗です。
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NO.9672
植木 礫堂筆 大石内蔵助祇園遊びの図(合箱)
売切れ
大正時代
絹本
本紙サイズ:41cm×109.8cm
掛軸サイズ:52.6cm(58.5cm)×191cm
植木礫堂:明治11年~昭和21年。兵庫県養父市八鹿町出身 。本名、植木貞之助 。絵を小林礫川に学び、礫堂と号した。 後に京都四条派の写実画風を学び、博山と号を改めた 青垣町瑞雲寺や八鹿町永源寺に多くの襖絵を残している。美人画に定評あり。
大石内蔵助が敵の目を欺くため、祇園で放蕩のかぎりを尽くす有名なエピソードを描いた図ですね。祇園の綺麗どころの表情が見事ですね。着物の色も華やか。表具も美しい、綺麗な掛け軸です。
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NO.9673
建仁寺竹田 益州筆 禅語一行書(合箱)
¥8,000
昭和30年代
紙本
本紙サイズ:27.5cm×107.4cm
掛軸サイズ:29.8cm(35.5cm)×183cm
竹田益州:明治29年- 平成1年。 昭和を代表する臨済宗の禅僧。 俗姓は最初は土田で、のち竹田と改姓。法諱は宗進、道号は益川。 室号は金剛窟。大分県西国東郡上真玉村(今の豊後高田市)出身。臨済宗建仁寺派管長。
益州さんの名筆です。流れるような流麗な、その筆致は見事ですね。軸は元装うぶのまま。綺麗な掛け軸です。
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NO.9674
稲畑人形 恵比寿像
¥4,500
昭和戦前
幅11.5cm・奥行8cm・高さ19cm
稲畑人形とは兵庫県氷上町稲畑で造られた民芸土人形です。初代の赤井若太郎忠常が、1846年の江戸時代に興した人形で、伏見人形の流れをくみ、そこはかとなく漂う都の香りがして、 素朴で親しみのある優雅で愛すべき情緒を称えるとして、全国に数ある土人形の中でも抜群の人気を集めました。
この恵比寿さんも表情も福々しく、土人形なので、土俗的ではありますが、その分民芸の香りが横溢しております。彩色も良く残り状態の良いお品です。
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NO.9675
朝鮮風俗 少女の土人形壁掛け
¥7,500
李朝末期
人形:4.3cm×14cm×1.8cm
板:8.4cm×27cm×0.3cm
朝鮮の少女の土人形の付いた壁掛けです。清楚なチマチョゴリを着た朝鮮の少女は可愛いですね。おそらく李朝末期のお土産品なのでしょうが、当時の朝鮮風俗を良く表していて面白いお品です。人形は色彩も良く残り、良い状態ですね。壁に掛けるオリジナルの紐が切れてしまっているのが残念ですが、珍品の壁掛けですね。
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NO. 9676
アンソニア製 船時計
売切れ
明治時代
直径21.7cm×21.7cm×厚み8.2cm・最大径(対角径)23.4cm・文字盤径13.2cm
米国アンソニア社製の小型の掛時計です。このタイプは、船の時計、汽車の時計など、動くものに付けられた時計のようです。だから、振り子で無くテンプで機械を動かしています。ガラス、鍵はオリジナルのようですが、文字盤は張り替えられているようです。ボディも塗り替えられていますが、さほど気になりません。
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お薦め!

NO.9677
青木木米造 桃仙人像
ご売約
江戸後期
幅14.5cm・奥行13.5cm・高さ16cm
木米:京焼の陶芸家。永樂保全、仁阿弥道八とともに京焼の幕末三名人とされ、煎茶器を主に制作しました。白磁、青磁、赤絵、染付、交趾、金襴手など幅広く手がけ、中国古陶磁への傾倒から中国物の写しに独自の世界を切り開いた人物と言われています。
木米さんの桃仙人像です。柔和なお顔の仙人が見事に表現されていて好もしいのです。京焼らしい、深い緑釉。靴の藍色は、これも古い京焼の藍の色です。名工の手になる、素晴らしい出来栄えの仙人像ですね。
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NO.9678
備前焼 大黒さん伏せ香炉
¥3,500
大正時代
幅15.5cm・奥行13cm・高さ12.5cm
備前お得意の細工物、大黒尊像です。笑みをたたえるふくよかなお顔は本当に良くできておりますね。この像、内側がくり抜いてあるのは、この中に、香を忍ばせ香を焚くと、大黒さまの目、耳、口がくり抜いてあるので、そこから香の煙が出るという伏せ香炉なのです。大黒さんの袋や足元は、備前特有の時代の照りも出てきていて、まこと良い味わいとなって来ていますね。
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NO.9679
乾茂號造 錫銚子
売切れ|一対
昭和戦前
直径12cm・最大径19cm・最大高さ14cm
優雅な美しいフォルムを見せる錫製のお銚子です。すらりと伸びた注ぎ口が美しいですね。これも優雅な曲線を持つ、持ち手も華麗ですね。レリーフされた松竹梅も美しい、錫製品の見事な工芸品です。
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お薦め!

NO.9680
純銀盃(桐箱入)
売切れ
現代作
純銀・60グラム
口径9cm・高さ2.9cm
人気の純銀盃です。今は貴金属の価格が高騰しているので、銀の値段も高額になっていますね。そのため、このような銀盃も非常に人気が出ています。記念の銀盃ですが、このお品には、祈念の文字が入っていないのが良いですね。今、人気の純銀盃です。
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NO.9681
花園法皇・日峰禅師尊像 香合仏
¥3,500
昭和40年代
4.5cm×5.9cm×1.4cm
おそらく、柘植材に彫られた香合仏です。花園法皇と日峰禅師が両側に彫られていて、香合仏としては面白い造りです。良い出来の香合仏ですね。
花園法皇は臨済宗妙心寺派の大本山、京都の妙心寺の開基です。その後、妙心寺は足利義満によって没収され中絶しますが、33年後に日峰宗舜禅師により中興されます。妙心寺に大変ゆかりの深い二人の尊像が彫られた香合仏です。
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NO.9682
木彫 観音菩薩像(厨子入)
¥4,500
明治時代
観音像:高さ8cm
厨子:最大幅6.5cm・最大奥行4.2cm・高さ16.5cm
木彫の小さな観世音菩薩像です。永く飾られていたのでしょう。線香の煙で燻され、お体の金も渋く黒くなっております。その分、良い味わいとなっていますね。残念なことに、おみ足が欠損しておりますが、左程気になりません。厨子も渋く、痛みもなくいい時代の味わいが感じられます。
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NO.9683
能勢 妙見大菩薩尊像
¥4,500
明治時代
厨子:12.5cm×8cm×16.5cm
漆ぬりの厨子に妙見大菩薩の尊像が収められています。妙見さまとは、そのお姿は古くから仏教系のものや、道教系のもの、神道系のものがあり多種多様ですが、能勢妙見山の妙見菩薩のお姿は江戸中期に日蓮宗の日乾上人によって法華勧進されたものです。その形像は、鎧を着た武者姿の座像で右手に太刀を持ち、左手は法印を結び、その憤怒のお顔は忍辱折伏行化を表現しているのです。厨子には、小痛み在りますが尊像は痛み無く凛々しいです。
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お薦め!

NO.9684
垣立鼈甲店製 玳瑁陶器帯留め(オリジナル箱入り)
売切れ
明治時代
4.8cm×3cm×1cm
陶器の台に、鼈甲を貼り付け。金地に花の模様を七宝で装飾してある美しい意匠の帯留めです。裏側に玳瑁陶器と記されているのは、玳瑁とは鼈甲のことのようです。七宝の桜の花も、そのピンクが非常に美しく、華やかな女性の持ち物といった感じですね。珍しい、あまり見かけない和装小物ですね。
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NO.9685
アンティーク 羽織紐(オリジナル箱入り)
¥3,500
昭和初期
全体長さ14.3cm・ガラス玉0.8cm×0.6cm
いかにも、クラシカルなアンティーク・ジュエリーといった面持ちの羽織紐です。大正モダンを引きずっている、その威容は、今となっては斬新なデザインに映るのです。深紅のルビーを模した赤い玉がキラキラと輝き、まこと美しいですね。鎖えを繋ぐ両端は、ホタテ。アール・ヌーヴォーのモチーフですね。痛みも無く良い状態の、綺麗なアンティークの逸品です。
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一押し!

NO. 9686
ウランガラス 吹雪氷コップ
¥12,000|完品1客(7)
¥6,000|訳有1客(1)
明治~大正時代
直径11.7cm・高さ4.5cm
梅の花のような、可愛い器形の氷コップです。ねっとりとした古い和ガラスの味わいが堪えられません。薄黄色の色は柔らかく、これはウランガラスの独特の色合いですね。それに黄白色と薄グレーの吹雪が混入されて、美しい氷コップとなっています。踏ん張った高台も可愛い、非常に美しい氷コップの逸品ですね。ばら売りです。
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NO.9687
縁青ガラスの氷コップ
売切れ|2客セット
明治~大正時代
右:直径11.3cm・高さ6.7cm
左:直径11cm・高さ6.8cm
涼味満点の氷コップです。右は縁青で高足の氷コップで、シンプルですが、その気泡の入った、ねっとりとした和ガラスの味わいは無類です。左の氷コップは口縁の青に乳白のガラスが、本当に涼し気で美しいですね。どちらも、綺麗で可愛いガラスの逸品です。ただし、残念もの、その分価格でご奉仕いたしております。
小難ありの2客セットです。詳細画像にてご確認くださいませ。
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お薦め!

NO.9688
ノリタケ グルメガーデン プレートセット(オリジナル箱入り)
売切れ
現代作
大皿:直径27cm・立上り高さ2.4cm
ケーキ皿:直径17cm・立上り高さ1.5cm
ノリタケの美しい絵皿の6枚組のセットです。リアルな細密画の草花のプリントが、美しい色彩とともに、華やかさを演出しております。大皿にホールのケーキを置き、小皿に取り分ける。お皿が美しいだけに、非常に美味しそうですね。楽しく使えるノリタケの美しい絵皿セットです。恐らく未使用品。オーブン・電子レンジ・食洗器に使えます。
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お薦め!

NO.9689
木製 アンティーク・チェア
¥8,000
大正時代
全体:幅42cm・奥行44cm(最大45.5cm)・高さ87cm・座面までの高さ44cm
座面:幅43cm(奥32cm)×奥行40cm
*大型商品につき送料は2,000円となります。
但し、北海道・沖縄は4,000円となります。
クラシックなアンティークを飾ったお部屋には、ぴったりのアンティークの椅子です。曲線と直線をバランス良く組み合わせたデザインは優美な姿で好もしいのです。ポイントポイントに丸い輪っかを嵌めたような意匠も美しいですね。材料はおそらく、この時代特有のせんの木だと思います。座る部分の生地が擦り切れておりますが、うぶのままで。お好きな布地で張り替えて下さい。枠組みなどの歪みもほぼなく、座り具合もよいです。
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NO.9690
木製 四つ足臺
¥4,500
明治時代
21.9cm×19.7cm×高さ14.2cm
経年の時の経過で、非常に良い色、味わいとなった木製の高足臺です。しかとは判りかねるのですが、材は欅か桑と思います。高い四つ足のデザインが素晴らしい。ただし、この四足はほぞで嵌め込んであるので、気にはなりませんが接着剤で止めてあります。天板にも小反りがありますが、このフォルム、木の味わいは極上で、木の木工品としては大変魅力のあるお品には違いありません!
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NO.9691
伊万里染付 山水紋豆皿
¥3,500|5枚セット
¥2,100|3枚セット
大正時代
直径7.4cm・立上り高さ1.5cm
上がりの良い、澄んだ呉須の色合いが美しい伊万里の豆皿です。シンメトリーに配された図柄は伊万里のデザイン・センスが光っていますね。窓絵に描かれた細密な筆の山水画も達者で好もしい。口縁と見込みに描かれた縦線も美しいアクセントです。見込みが少し窪んでいるのは、これは杯台かもしれませんが、小皿として充分に用は足せます。
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NO.9692
錦絵 各種
売切れ|A 歌川豊國画 姫君御遊覧之図 二景
売切れ|B 作者不詳 川中島上杉謙信之図 一景
江戸時代
A:本紙(25cm×37cm)×2
B:本紙25.5cm×37.5cm
今、NHKの大河ドラマは、浮世絵がテーマになっていますね。日本の庶民が生んだ浮世絵は、その細密な線、鮮やかな色、見事な芸術に仕上がっています。今回のお品は、豊国の「姫君御遊覧の図」と作者不詳なのですが、”上杉謙信の川中島の合戦”の図です。錦絵独特の色、線描は美しいですね。今回のお品は、和紙で裏打ちが施してあるので安価でご奉仕いたします。
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お薦め!

NO.9693
備前焼 横線紋三耳壺
¥7,500
昭和30年代
口径14.3cm(内径10.5cm)・胴径22cm・高さ29.5cm
堂々たる備前の三耳壺ですね。古備前写しのその威容はどっしりとしていて好もしいです。肩を覆う、美しい黄胡麻も大いなる見どころで美しい景色となっていますね。へら彫りでつけられた横筋も力強く魅力的ですね。底の方にやまに上の陶印が見られるので、おそらく各見政峯さんの作と思われます。良い出来の備前三耳壺ですね。
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NO.9694
丹波 灰釉泥土貼付花活け
¥8,000
幕末~明治時代
口径6.9cm(内径5.3cm)・最大径15.5cm・高さ19.5cm
面白い意匠の丹波の花活けです。丹波には有名な竹櫛の花活けがありますが、このお品も、おそらく竹の意匠でしょう。そして、これも丹波お得意の技法であります泥土貼り付けで、竹の根を表現しているのだと思います。灰釉に鉄釉でアクセントを付けた造りも面白い、珍品の花活けです。
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NO.9695
白丹波 色絵花紋壺
¥12,000
明治時代
口径18.9cm(内径14.5cm)・胴径24.5cm・高さ27.5cm
人気の白丹波の中壺です。色白く、柔らかな輝きの白釉は、まことたまごの殻を思い起こしますね。そして、この白釉壺は、なんと丹波としては非常に珍しい、色絵の絵付けがされていると云うことです。赤い花、緑の茎。このような白丹波は初めてみました。まこと、珍品の白丹波壺であります。
状態は詳細画像をご確認くださいませ。
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お薦め!


戸島光基筆 槍ヶ岳(仮題・額装)
¥8,000
昭和30年代・絹本
本誌サイズ:42cm×36.5cm
額サイズ:63cm×57.3cm×3.5cm
戸島光基:1909~1963。京都生まれ。京都の日本画家・戸島光基は、蒔絵師の父・戸島光孚(光阿弥とも、1882~1956)の長男として生まれ、京都市立美術学校などで学び、堂本印象の東丘社に入塾していた画家です。日展や京都市美術展などで活躍しました。
光基さんお得意の山岳の図ですね。おそらく槍ヶ岳。金泥を豊富に使った、力強いタッチは、この人の真骨頂ですね。額の裏には小痛みありますが、絵は綺麗です。
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植木 礫堂筆 大石内蔵助祇園遊びの図(合箱)
売切れ
大正時代
絹本
本紙サイズ:41cm×109.8cm
掛軸サイズ:52.6cm(58.5cm)×191cm
植木礫堂:明治11年~昭和21年。兵庫県養父市八鹿町出身 。本名、植木貞之助 。絵を小林礫川に学び、礫堂と号した。 後に京都四条派の写実画風を学び、博山と号を改めた 青垣町瑞雲寺や八鹿町永源寺に多くの襖絵を残している。美人画に定評あり。
大石内蔵助が敵の目を欺くため、祇園で放蕩のかぎりを尽くす有名なエピソードを描いた図ですね。祇園の綺麗どころの表情が見事ですね。着物の色も華やか。表具も美しい、綺麗な掛け軸です。
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建仁寺竹田 益州筆 禅語一行書(合箱)
¥8,000
昭和30年代
紙本
本紙サイズ:27.5cm×107.4cm
掛軸サイズ:29.8cm(35.5cm)×183cm
竹田益州:明治29年- 平成1年。 昭和を代表する臨済宗の禅僧。 俗姓は最初は土田で、のち竹田と改姓。法諱は宗進、道号は益川。 室号は金剛窟。大分県西国東郡上真玉村(今の豊後高田市)出身。臨済宗建仁寺派管長。
益州さんの名筆です。流れるような流麗な、その筆致は見事ですね。軸は元装うぶのまま。綺麗な掛け軸です。
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稲畑人形 恵比寿像
¥4,500
昭和戦前
幅11.5cm・奥行8cm・高さ19cm
稲畑人形とは兵庫県氷上町稲畑で造られた民芸土人形です。初代の赤井若太郎忠常が、1846年の江戸時代に興した人形で、伏見人形の流れをくみ、そこはかとなく漂う都の香りがして、 素朴で親しみのある優雅で愛すべき情緒を称えるとして、全国に数ある土人形の中でも抜群の人気を集めました。
この恵比寿さんも表情も福々しく、土人形なので、土俗的ではありますが、その分民芸の香りが横溢しております。彩色も良く残り状態の良いお品です。
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朝鮮風俗 少女の土人形壁掛け
¥7,500
李朝末期
人形:4.3cm×14cm×1.8cm
板:8.4cm×27cm×0.3cm
朝鮮の少女の土人形の付いた壁掛けです。清楚なチマチョゴリを着た朝鮮の少女は可愛いですね。おそらく李朝末期のお土産品なのでしょうが、当時の朝鮮風俗を良く表していて面白いお品です。人形は色彩も良く残り、良い状態ですね。壁に掛けるオリジナルの紐が切れてしまっているのが残念ですが、珍品の壁掛けですね。
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アンソニア製 船時計
売切れ
明治時代
直径21.7cm×21.7cm×厚み8.2cm・最大径(対角径)23.4cm・文字盤径13.2cm
米国アンソニア社製の小型の掛時計です。このタイプは、船の時計、汽車の時計など、動くものに付けられた時計のようです。だから、振り子で無くテンプで機械を動かしています。ガラス、鍵はオリジナルのようですが、文字盤は張り替えられているようです。ボディも塗り替えられていますが、さほど気になりません。
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お薦め!


青木木米造 桃仙人像
ご売約
江戸後期
幅14.5cm・奥行13.5cm・高さ16cm
木米:京焼の陶芸家。永樂保全、仁阿弥道八とともに京焼の幕末三名人とされ、煎茶器を主に制作しました。白磁、青磁、赤絵、染付、交趾、金襴手など幅広く手がけ、中国古陶磁への傾倒から中国物の写しに独自の世界を切り開いた人物と言われています。
木米さんの桃仙人像です。柔和なお顔の仙人が見事に表現されていて好もしいのです。京焼らしい、深い緑釉。靴の藍色は、これも古い京焼の藍の色です。名工の手になる、素晴らしい出来栄えの仙人像ですね。
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備前焼 大黒さん伏せ香炉
¥3,500
大正時代
幅15.5cm・奥行13cm・高さ12.5cm
備前お得意の細工物、大黒尊像です。笑みをたたえるふくよかなお顔は本当に良くできておりますね。この像、内側がくり抜いてあるのは、この中に、香を忍ばせ香を焚くと、大黒さまの目、耳、口がくり抜いてあるので、そこから香の煙が出るという伏せ香炉なのです。大黒さんの袋や足元は、備前特有の時代の照りも出てきていて、まこと良い味わいとなって来ていますね。
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乾茂號造 錫銚子
売切れ|一対
昭和戦前
直径12cm・最大径19cm・最大高さ14cm
優雅な美しいフォルムを見せる錫製のお銚子です。すらりと伸びた注ぎ口が美しいですね。これも優雅な曲線を持つ、持ち手も華麗ですね。レリーフされた松竹梅も美しい、錫製品の見事な工芸品です。
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お薦め!


純銀盃(桐箱入)
売切れ
現代作
純銀・60グラム
口径9cm・高さ2.9cm
人気の純銀盃です。今は貴金属の価格が高騰しているので、銀の値段も高額になっていますね。そのため、このような銀盃も非常に人気が出ています。記念の銀盃ですが、このお品には、祈念の文字が入っていないのが良いですね。今、人気の純銀盃です。
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花園法皇・日峰禅師尊像 香合仏
¥3,500
昭和40年代
4.5cm×5.9cm×1.4cm
おそらく、柘植材に彫られた香合仏です。花園法皇と日峰禅師が両側に彫られていて、香合仏としては面白い造りです。良い出来の香合仏ですね。
花園法皇は臨済宗妙心寺派の大本山、京都の妙心寺の開基です。その後、妙心寺は足利義満によって没収され中絶しますが、33年後に日峰宗舜禅師により中興されます。妙心寺に大変ゆかりの深い二人の尊像が彫られた香合仏です。
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木彫 観音菩薩像(厨子入)
¥4,500
明治時代
観音像:高さ8cm
厨子:最大幅6.5cm・最大奥行4.2cm・高さ16.5cm
木彫の小さな観世音菩薩像です。永く飾られていたのでしょう。線香の煙で燻され、お体の金も渋く黒くなっております。その分、良い味わいとなっていますね。残念なことに、おみ足が欠損しておりますが、左程気になりません。厨子も渋く、痛みもなくいい時代の味わいが感じられます。
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能勢 妙見大菩薩尊像
¥4,500
明治時代
厨子:12.5cm×8cm×16.5cm
漆ぬりの厨子に妙見大菩薩の尊像が収められています。妙見さまとは、そのお姿は古くから仏教系のものや、道教系のもの、神道系のものがあり多種多様ですが、能勢妙見山の妙見菩薩のお姿は江戸中期に日蓮宗の日乾上人によって法華勧進されたものです。その形像は、鎧を着た武者姿の座像で右手に太刀を持ち、左手は法印を結び、その憤怒のお顔は忍辱折伏行化を表現しているのです。厨子には、小痛み在りますが尊像は痛み無く凛々しいです。
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お薦め!


垣立鼈甲店製 玳瑁陶器帯留め(オリジナル箱入り)
売切れ
明治時代
4.8cm×3cm×1cm
陶器の台に、鼈甲を貼り付け。金地に花の模様を七宝で装飾してある美しい意匠の帯留めです。裏側に玳瑁陶器と記されているのは、玳瑁とは鼈甲のことのようです。七宝の桜の花も、そのピンクが非常に美しく、華やかな女性の持ち物といった感じですね。珍しい、あまり見かけない和装小物ですね。
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アンティーク 羽織紐(オリジナル箱入り)
¥3,500
昭和初期
全体長さ14.3cm・ガラス玉0.8cm×0.6cm
いかにも、クラシカルなアンティーク・ジュエリーといった面持ちの羽織紐です。大正モダンを引きずっている、その威容は、今となっては斬新なデザインに映るのです。深紅のルビーを模した赤い玉がキラキラと輝き、まこと美しいですね。鎖えを繋ぐ両端は、ホタテ。アール・ヌーヴォーのモチーフですね。痛みも無く良い状態の、綺麗なアンティークの逸品です。
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一押し!


ウランガラス 吹雪氷コップ
¥12,000|完品1客(7)
¥6,000|訳有1客(1)
明治~大正時代
直径11.7cm・高さ4.5cm
梅の花のような、可愛い器形の氷コップです。ねっとりとした古い和ガラスの味わいが堪えられません。薄黄色の色は柔らかく、これはウランガラスの独特の色合いですね。それに黄白色と薄グレーの吹雪が混入されて、美しい氷コップとなっています。踏ん張った高台も可愛い、非常に美しい氷コップの逸品ですね。ばら売りです。
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縁青ガラスの氷コップ
売切れ|2客セット
明治~大正時代
右:直径11.3cm・高さ6.7cm
左:直径11cm・高さ6.8cm
涼味満点の氷コップです。右は縁青で高足の氷コップで、シンプルですが、その気泡の入った、ねっとりとした和ガラスの味わいは無類です。左の氷コップは口縁の青に乳白のガラスが、本当に涼し気で美しいですね。どちらも、綺麗で可愛いガラスの逸品です。ただし、残念もの、その分価格でご奉仕いたしております。
小難ありの2客セットです。詳細画像にてご確認くださいませ。
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お薦め!


ノリタケ グルメガーデン プレートセット(オリジナル箱入り)
売切れ
現代作
大皿:直径27cm・立上り高さ2.4cm
ケーキ皿:直径17cm・立上り高さ1.5cm
ノリタケの美しい絵皿の6枚組のセットです。リアルな細密画の草花のプリントが、美しい色彩とともに、華やかさを演出しております。大皿にホールのケーキを置き、小皿に取り分ける。お皿が美しいだけに、非常に美味しそうですね。楽しく使えるノリタケの美しい絵皿セットです。恐らく未使用品。オーブン・電子レンジ・食洗器に使えます。
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お薦め!


木製 アンティーク・チェア
¥8,000
大正時代
全体:幅42cm・奥行44cm(最大45.5cm)・高さ87cm・座面までの高さ44cm
座面:幅43cm(奥32cm)×奥行40cm
*大型商品につき送料は2,000円となります。
但し、北海道・沖縄は4,000円となります。
クラシックなアンティークを飾ったお部屋には、ぴったりのアンティークの椅子です。曲線と直線をバランス良く組み合わせたデザインは優美な姿で好もしいのです。ポイントポイントに丸い輪っかを嵌めたような意匠も美しいですね。材料はおそらく、この時代特有のせんの木だと思います。座る部分の生地が擦り切れておりますが、うぶのままで。お好きな布地で張り替えて下さい。枠組みなどの歪みもほぼなく、座り具合もよいです。
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木製 四つ足臺
¥4,500
明治時代
21.9cm×19.7cm×高さ14.2cm
経年の時の経過で、非常に良い色、味わいとなった木製の高足臺です。しかとは判りかねるのですが、材は欅か桑と思います。高い四つ足のデザインが素晴らしい。ただし、この四足はほぞで嵌め込んであるので、気にはなりませんが接着剤で止めてあります。天板にも小反りがありますが、このフォルム、木の味わいは極上で、木の木工品としては大変魅力のあるお品には違いありません!
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伊万里染付 山水紋豆皿
¥3,500|5枚セット
¥2,100|3枚セット
大正時代
直径7.4cm・立上り高さ1.5cm
上がりの良い、澄んだ呉須の色合いが美しい伊万里の豆皿です。シンメトリーに配された図柄は伊万里のデザイン・センスが光っていますね。窓絵に描かれた細密な筆の山水画も達者で好もしい。口縁と見込みに描かれた縦線も美しいアクセントです。見込みが少し窪んでいるのは、これは杯台かもしれませんが、小皿として充分に用は足せます。
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錦絵 各種
売切れ|A 歌川豊國画 姫君御遊覧之図 二景
売切れ|B 作者不詳 川中島上杉謙信之図 一景
江戸時代
A:本紙(25cm×37cm)×2
B:本紙25.5cm×37.5cm
今、NHKの大河ドラマは、浮世絵がテーマになっていますね。日本の庶民が生んだ浮世絵は、その細密な線、鮮やかな色、見事な芸術に仕上がっています。今回のお品は、豊国の「姫君御遊覧の図」と作者不詳なのですが、”上杉謙信の川中島の合戦”の図です。錦絵独特の色、線描は美しいですね。今回のお品は、和紙で裏打ちが施してあるので安価でご奉仕いたします。
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お薦め!


備前焼 横線紋三耳壺
¥7,500
昭和30年代
口径14.3cm(内径10.5cm)・胴径22cm・高さ29.5cm
堂々たる備前の三耳壺ですね。古備前写しのその威容はどっしりとしていて好もしいです。肩を覆う、美しい黄胡麻も大いなる見どころで美しい景色となっていますね。へら彫りでつけられた横筋も力強く魅力的ですね。底の方にやまに上の陶印が見られるので、おそらく各見政峯さんの作と思われます。良い出来の備前三耳壺ですね。
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丹波 灰釉泥土貼付花活け
¥8,000
幕末~明治時代
口径6.9cm(内径5.3cm)・最大径15.5cm・高さ19.5cm
面白い意匠の丹波の花活けです。丹波には有名な竹櫛の花活けがありますが、このお品も、おそらく竹の意匠でしょう。そして、これも丹波お得意の技法であります泥土貼り付けで、竹の根を表現しているのだと思います。灰釉に鉄釉でアクセントを付けた造りも面白い、珍品の花活けです。
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白丹波 色絵花紋壺
¥12,000
明治時代
口径18.9cm(内径14.5cm)・胴径24.5cm・高さ27.5cm
人気の白丹波の中壺です。色白く、柔らかな輝きの白釉は、まことたまごの殻を思い起こしますね。そして、この白釉壺は、なんと丹波としては非常に珍しい、色絵の絵付けがされていると云うことです。赤い花、緑の茎。このような白丹波は初めてみました。まこと、珍品の白丹波壺であります。
状態は詳細画像をご確認くださいませ。
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