新着商品 8月26日(月)朝10時ごろ更新しました!
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お薦め!
NO.9496
伊万里染錦 花鳥図なます皿
¥5,000|5客セット(2)
¥5,000|6客セット(1)
*6枚セットは大変軽微な難ありを2客含みます*
明治時代
直径15.5cm・高さ4.7cm
( )内の数字は売約・売切れを除くそれぞれのセットの在庫数です
大皿・猪口・飯茶碗などに続く伊万里色絵の通りもの(同じ意匠)のなます皿です。花鳥に唐獅子、赤絵を金彩がふんだんに使われています。前回ご紹介した小皿より大きいサイズで深さもあるお皿です。他のお品と同じく豪華です。呉須の淡い色合いもあって優しい印象もあります。見込みには、淡い美しい呉須でアサガオが描かれていて金彩のトリミングがいい。美しい意匠で、状態のとてもよいお品です。
6客セットは軽微な難のある2客を含みますが、目立たない所の難で、完品同様にお使いいただけます。
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お薦め!
NO.9497
伊万里染錦 花鳥図俊寛皿
¥7,500|5客セット(2)
¥7,500|6客セット(1)
*6枚セットは大変軽微な難ありを2客含みます*
明治時代
直径17cm・高さ5.3cm
( )内の数字は売約・売切れを除くそれぞれのセットの在庫数です
大皿・猪口・飯茶碗などに続く伊万里色絵の通りもの(同じ意匠)の俊寛皿です。俊寛皿はなます皿と同じ形状の少し大振りのお皿になります。花鳥に唐獅子、赤絵を金彩がふんだんに使われています。深さもあり、なます皿よりも大きい分、小鉢のようにお使い頂けますね。他のお品と同じく豪華です。呉須の淡い色合いもあって優しい印象もあります。見込みには、淡い美しい呉須でアサガオが描かれていて金彩のトリミングがいい。美しい意匠で、状態のとてもよいお品です。
6客セットは軽微な難のあるものを2客含みます。1客は目立たない所の難で、もう1客の難も目立ちにくく完品の様に気にせず使って頂けます。
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NO.9498
伊万里染付 花鳥図大鉢
売切れ
江戸後期
直径約25.5cm・高さ9.3cm
淡い呉須の青が上品な美しい染付大鉢です。菊や粟の穂が器面に躍動していますね。蝶が飛び、下方にはつがいの鷺がいます。木の葉のような窓絵は山水図と賑やかですね。裏絵も芙蓉のような花がのびやかに描かれ美しい。胴を締めたような造りの器形も好もしい伊万里染付の大鉢です。
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NO.9499
伊万里染付 烏帽子と御幣図十二角鉢
¥4,500
江戸後期
直径約21cm・高さ10cm
人気の角鉢です。アールを付けた角型が星のようで面白い造形に仕上げておりますね。絵付けも面白い。線をモチーフにした絵付けは縁の高い器形ゆえ、どこか部屋のなかにいるようですね。見込みには烏帽子と御幣?のような図が描かれ貴族の方がお使いになった器のようです。おもしろい意匠の伊万里の染付角鉢ですね。
状態は詳細画像でご確認くださいませ。
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お薦め!
NO.9500
伊万里色絵 山水紋大皿
¥6,000
明治時代
直径40cm・立上り高さ8.2cm
面白い意匠の美しい色絵の大皿です。中央に大きく四角の窓絵を取り、美しい金彩を散りばめた山水を描き、それに赤絵の葉唐草をアクセントに付けた、この伊万里のデザインセンスには脱帽ですね、さらに濃紺のだみに赤絵の大きな葉唐草を描いた、インパクトある絵付けですね。ひじょうに面白い絵付けの伊万里の色絵大皿です。
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NO. 9501
伊万里染青磁 花紋向付け
売切れ|5客セット
江戸後期
直径14cm・高さ5cm
紋章のような花の模様がお洒落で、印象的な可愛い小鉢です。染付に青磁を組み合わせた意匠も華麗に美しい。器形も小さな蓮弁を入れた成形が上手で見事な造りとなっています。見込みの牡丹の窯印、高台裏の角福、いずれも伊万里の最高峰を表しています。良い造りの伊万里染青磁の向付けですね。
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NO.9502
古伊万里染付 山水紋蕎麦猪口
¥7,500|A-5客セット
¥4,000|B-4客セット
¥4,000|C-4客セット
¥2,500|D-5客セット
*それぞれのセット内容は詳細画像にてご確認ください*
江戸中期~後期
口径約8cm・高さ約6.5cm
トロリとした生掛けの肌合いが、古伊万里の風合いをかんじさせる、古格溢れるそば猪口です。高台の高い、口がロートのように開いた美しい姿が好もしい。渋い山呉須で描かれた山水画も手馴れた筆致で美しいのです。かたちがスマートなので、向付けやぐい吞みにも使えます。可愛い姿かたちの伊万里のそば猪口ですね。
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NO.9503
印判手 動物の図大皿
¥3,500
明治時代
直径31cm・立上り高さ5cm
賑やかな絵付けの印判大皿です。庭園の庭のような、美しい場所には、伝説の麒麟、叭々鳥などが踊っています。たなびく霞の中には花唐草が踊ります。見込みの花紋は、どこか洋風。明治の洋風が入ってきたころ。この和洋折衷が見ていて楽しいですね。上がりも良く美しい印判皿です。
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NO.9504
印判手 万華鏡の図大皿
¥3,500
明治時代
直径31.3cm・立上り高さ4.3cm
細かな銅版プリントの文様が美しい、印判手の大皿です。丸紋のなかに、幾何学、麻の葉、花紋など、賑やかに並んでいますね。この見事に統制の取れた意匠は伊万里の印判とおもいます。中央の星型であるとか、口縁の瓔珞模様とか、何処かエキゾチックでもありますね。上がりの良い、美しい印判皿です。
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NO.9505
高麗青磁 玉壺春瓶
¥12,000
高麗・李朝時代
口径5.9cm(内径2cm)・胴径12.5cm・高さ24cm
柔らかな磁貫に覆われた蓬色の肌合いは、時代を経た古格にあふれておりますね。かたちもスマートなすらりとした姿が美しいですね。いわゆる玉壺春瓶というかたちです。底には砂のついた目跡もみられ古い陶器の証左となっています。ほのかに出た、雨漏り染みも景色となり、古陶の美しさを表しています。
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お薦め!
NO.9506
オールド・ノリタケ アール・デコ ボウルセット
¥10,000
大正時代
大鉢:直径22.5cm・高さ5.5cm
小鉢:直径13.3cm・高さ3cm
ひじょうにお洒落な洋食器ですね。白い器面にパステルカラーのピンクの色が大変優しい雰囲気をただよわせて居ます。口縁を取り巻く、イスラム風の文様も面白い。これは見事なアール・デコですね。そう‼オールド・ノリタケの人気のデコ時代の逸品です。口縁の金彩も美しい、華麗なオールド・ノリタケのボウルセットです。
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NO.9507
ウランガラス中皿
売切れ
昭和戦前
直径23cm・高さ5.3cm
ソーダガラスのプレス中皿です。うす翠の得もいわれぬ不思議な色合いが美しいのです。とくにガラスの薄さ厚さによる、光の通り具合で変化するガラスの色合いは、とても美しく輝きます。花をモチーフにした文様はアール・デコ。和ガラスのねっとりとした質感とともに、その不思議な色合いはレトロなガラスの楽しさが横溢しておりますね。
状態は詳細画像にてご確認くださいませ。
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NO.9508
ブルーガラス鉢セット
¥3,500
昭和戦前
大鉢:直径21cm・高さ5.5cm
小鉢:直径15cm・高さ3.8cm
網の目手のような、細かな文様が、光を通して美しく輝いています。見込みには葡萄の模様が彫りこまれていて、涼味満点のプレスガラスとなっていますね。青のキラキラと輝く、その煌めきはウランが混入されているためです。大と小の組み合わせのガラス皿、使い勝手も良さそうですね。
状態は詳細画像にてご確認くださいませ。
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NO.9509
プレスガラス各種
¥3,500|6点セット
昭和30年代
写真手前:直径16.9cm・高さ4.5cm
写真左奥:直径13.5cm・高さ3.4cm
写真右奥:直径12.8cm・高さ4.8cm
プレスガラスを3種類集めてみました。レトロなデザインも可愛く、ねっとりとした和ガラスの美しさも味わえます。とくに濃いグリーンの小鉢は、陽にかざすと、型ガラスの模様の濃淡で美しく輝きます。白のガラスも同様、模様の厚さ薄さでガラスがキラキラと輝き美しい。楽しいガラスの小皿セットです。
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NO.9510
欅の煎茶盆
売切れ
明治時代
34.5cm×24.7cm(32.7cm×23cm)×3.3cm
経年の時の流れが、欅のきの肌を赤黒く変化させ、その木の艶とともに、ひじょうに良い味わいの煎茶盆となっています。四角に成形した、しかも厚造りのお盆は実に堂々としていて存在感にあふれております。欅の玉杢のうねりも美しい、木工好きには堪えられない良い味わいのお盆です。
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お薦め!
NO.9511
古瀬戸 一重口水差 (合箱)
¥24,000
元文五年銘(江戸中期)
口径13~13.5cm(内径11.5~12.2cm)・胴径14.5cm・高さ13.3cm・塗り蓋径13.7cm
古い瀬戸の水差しです。鉄釉と飴釉の掛け合せは、所謂椿手のようで、その輝きは渋く美しいのです。紐造りのよな粗々しい造りも侘びの世界ですね。胴部には「元文五年」の銘が入り、古格に溢れております。良い出来の見事な瀬戸の茶陶ですね。
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お薦め!
NO.9512
木彫 大日如来坐像
売切れ
昭和40年代
大日如来:幅7.4cm・奥行5.8cm・高さ10.3cm
光背含む台座:幅13.5cm・奥行9.8cm・高さ29.3cm
木彫の観音様です。腕の組や帽子の形状で、このお品は大日如来様でしょう。如来様は、額には白毫が入り、キラキラと輝きます。そして、金彩で彩られていて厳かですね。光背も細かく彫られ、台座も良い出来ですね。精作の木彫大日如来坐像ですね。
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NO.9513
瀬戸 灰釉燈明皿
¥3,500|A
¥3,500|B
江戸時代
A:直径11cm・高さ2.5cm
B:直径11cm・高さ2.8cm
人気の燈火器です。瀬戸の灰釉の燈明皿ですね。燈心を置く皿とそれを受ける皿のセットとなります。すこし、ほの赤いものと、すこし青っつぽいのと、灰釉の焼き上がりが違いますが、これはお好みとなりますね。お好きな方をお選び下さい。薄造りですが、傷も無く良い状態です。まさに古民芸の華ですね。
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NO.9514
十二代 中里太郎右衛門造 絵唐津湯呑(共箱)
売切れ
昭和30年代
口径6cm・高さ7.9cm
箱の由緒書きによると、この湯呑は紫雲山房吉太郎という方が、宝鏡門跡花山院慈薫猊下からご拝領となったお品と云う事です。猊下、昭和38年の佐賀旅行のおりのお土産品です。
十二代中里太郎右衛門さんは唐津陶芸界の重鎮で、人間国宝。その造りは気品に溢れていますね。
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お薦め!
NO.9515
海松(みる)の根付(古い鍵付き)
売切れ
江戸時代
3.8cm×3cm×3.7cm
本海松は別名「黒珊瑚」とも呼ばれ、人為的な採取が現在禁止されているため自然に網にかかったものを加工する事しか出来ず、数珠の材料の中でも特に貴重な素材になります 。 漆黒の玉の上に見える独特な赤い模様は自然の力によって形成されるため、大変味わい深く、神秘的な魅力を感じさせてくれます。本品は海松の根本の太い部分を使った、どっしりとしたお品です。木の切り株のようで面白い。珍品の海松根付です。
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NO.9516
尾竹 竹坡筆 秋景山水(共箱)
¥6,000
昭和戦前
絹本
本紙サイズ:35.7cm×111cm
掛軸サイズ:47.5cm(52.6cm)×190cm
尾竹竹坡:明治11年1月新潟に生る。兄弟3人、兄は越堂、弟は国観。4歳にして笹田雲石に就いて南画を学ぶ。同27年、第4回内国観業覧会に「少年書画会図」を出品。同29年出京し、川端玉章に入門した。同31年東京文学社出版の小学毛筆画8冊、中学毛筆画8冊の原図浄写の代筆を橋本雅邦に依嘱され完了した。同39年同志安田靭彦、今村紫虹、 尾竹国観、飛田周山等と共に大同画会を創立、之は後の国画玉成会となつたが、同41年国画玉成会展に「仏舎利分与」を出品、この時岡倉覚三と衝突して退会し、次で同会も解散となつた。大正2年7月越堂、国観と合同して八華会展覧会を開催、翌年代議士候補に立ち選挙に争つた。同8年秋自ら八火社を創立し門人を率ゐて展覧会を開いた。昭和2年帝展第8回に際し無鑑査に推薦さる。11年1月以来病勢一進一退、病床にあつて没する前日に至る迄1日も筆を休めなかつたと言う。
竹坡さん、お得意の奇麗な山水画ですね。山家に裏に映える紅葉が美しく、印象的ですね。峩々たる山並みの美しさは名手の手になる見事さですね。
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NO.9517
臨済宗妙心寺派 五葉愚渓筆 達磨画賛(合箱)
¥6,000
昭和戦前
絹本
本紙サイズ:39.3cm×
掛軸サイズ:52cm(57.8cm)×185cm
五葉愚渓: 道号は愚溪、法諱は慧忠。室号は碧層軒。俗姓五葉。大分県南海部郡出身。7斎にして同県佐伯の願成寺量堂和尚について独度。明治5年、当時の碩学、伊予宇和島大陸寺の赤石韜谷老師の門を叩き参学する。明治10年、正眼僧堂に掛搭、中嶋泰龍老師に参禅。徳源宗堂に転錫の後、同16年に祥福僧堂に転じ、東海大株老師の鉗鎚を受ける。大株老師遷化後は毛利喚應老師に参じ、嗣法する。同25年、宇和島の西江寺に住山。同40年、足利天應老師に後を受けて祥福僧堂の師家となる。大正13年、妙心寺管長に就任。晩年、六甲山下の祥龍寺を再興して隠棲。昭和19年3月28日遷化。世寿86。
愚渓さん、お得意の達磨の図。墨痕淋漓と描かれた達磨さんの衣が迫力ありますね。小しわ、小染みみられますので、お値頃でご奉仕いたします。
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NO.9518
野田 笛浦筆 三社神大幅
¥3,500
江戸後期
紙本
本紙サイズ:58.8cm×127.2cm
掛軸サイズ:69.3cm(74.5cm)×197.5cm
野田笛浦(1799—1859):は、江戸時代後期の儒学者、および漢学者である。江戸の昌平黌に 学び、文政 9 年(1826)に漂着した清国商船「得泰号」を送還する任務を幕府から命じら れ、その清国船に同乗して長崎まで行った。この時に清人と筆談した記録をもとに『得泰 船筆語』を著し、有名になった。その後、各藩に遊学し、晩年には田辺藩に戻り、藩政改 革に尽力した。
田辺藩儒者であった笛浦さん、能筆であったので、このような三社(山王大権現、杉末大明神、分宮大明神)の掛軸も、求めに応じて書いたのですね。お得意の漢詩ではないのですが、その分真筆保証の珍品ですね。
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一押し!
NO.9519
今村 静斎造 丹波篠山焼 焼締め建水
¥10,000
大正~昭和初期
口径18.8~19.2cm(内径17.2~17.6cm)・胴径20cm・高さ4.6cm
今村静斎:明治23年 篠山町(現・丹波篠山市)西町に生まれる。 江戸時代の篠山藩主のお庭焼「王地山焼」が廃窯になったことを残念に思い、 王地山焼の復興をめざして陶芸の道を志す。 大正2年京都での修行の後、自宅の庭に窯を築き、「篠山焼」と名付ける。青磁や染付、三島手などの茶陶を多く制作した。 中でも、象嵌の技法を取り入れた陶器に優れた作品があります。しかし、大正11年、32歳で病没。その後、篠山焼が途絶えることを憂いた父源太郎は、66 歳ながら瀬戸で修行を重ねた後、自ら二代目静斎を名乗り、 篠山焼を継承しましたが昭和10年に病没。
やきしめの古雅な建水です。鋭い口の造りなど、名工の手練れの技が見て取れます。肩にもゴマが降り、良い出来の古陶磁ですね。
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NO.9520
丹波 焼き締め小壺
¥6,000
明治時代
口径6.3cm(内径5.3cm)・胴径14cm・高さ17cm
すらりとしたスマートな姿の可愛い小壺です。轆轤目も美しく、焼き締めの肌にはほの紅い緋色が浮かび上がっています。おそらく茶壺であったのかも知れませんね。壺型の窯印が押されていて「立伊釜」とあります。美しい古民芸を良く表した丹波の小壺ですね。
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お薦め!
NO.9496
伊万里染錦 花鳥図なます皿
¥5,000|5客セット(2)
¥5,000|6客セット(1)
*6枚セットは大変軽微な難ありを2客含みます*
明治時代
直径15.5cm・高さ4.7cm
( )内の数字は売約・売切れを除くそれぞれのセットの在庫数です
大皿・猪口・飯茶碗などに続く伊万里色絵の通りもの(同じ意匠)のなます皿です。花鳥に唐獅子、赤絵を金彩がふんだんに使われています。前回ご紹介した小皿より大きいサイズで深さもあるお皿です。他のお品と同じく豪華です。呉須の淡い色合いもあって優しい印象もあります。見込みには、淡い美しい呉須でアサガオが描かれていて金彩のトリミングがいい。美しい意匠で、状態のとてもよいお品です。
6客セットは軽微な難のある2客を含みますが、目立たない所の難で、完品同様にお使いいただけます。
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お薦め!
NO.9497
伊万里染錦 花鳥図俊寛皿
¥7,500|5客セット(2)
¥7,500|6客セット(1)
*6枚セットは大変軽微な難ありを2客含みます*
明治時代
直径17cm・高さ5.3cm
( )内の数字は売約・売切れを除くそれぞれのセットの在庫数です
大皿・猪口・飯茶碗などに続く伊万里色絵の通りもの(同じ意匠)の俊寛皿です。俊寛皿はなます皿と同じ形状の少し大振りのお皿になります。花鳥に唐獅子、赤絵を金彩がふんだんに使われています。深さもあり、なます皿よりも大きい分、小鉢のようにお使い頂けますね。他のお品と同じく豪華です。呉須の淡い色合いもあって優しい印象もあります。見込みには、淡い美しい呉須でアサガオが描かれていて金彩のトリミングがいい。美しい意匠で、状態のとてもよいお品です。
6客セットは軽微な難のあるものを2客含みます。1客は目立たない所の難で、もう1客の難も目立ちにくく完品の様に気にせず使って頂けます。
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NO.9498
伊万里染付 花鳥図大鉢
売切れ
江戸後期
直径約25.5cm・高さ9.3cm
淡い呉須の青が上品な美しい染付大鉢です。菊や粟の穂が器面に躍動していますね。蝶が飛び、下方にはつがいの鷺がいます。木の葉のような窓絵は山水図と賑やかですね。裏絵も芙蓉のような花がのびやかに描かれ美しい。胴を締めたような造りの器形も好もしい伊万里染付の大鉢です。
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NO.9499
伊万里染付 烏帽子と御幣図十二角鉢
¥4,500
江戸後期
直径約21cm・高さ10cm
人気の角鉢です。アールを付けた角型が星のようで面白い造形に仕上げておりますね。絵付けも面白い。線をモチーフにした絵付けは縁の高い器形ゆえ、どこか部屋のなかにいるようですね。見込みには烏帽子と御幣?のような図が描かれ貴族の方がお使いになった器のようです。おもしろい意匠の伊万里の染付角鉢ですね。
状態は詳細画像でご確認くださいませ。
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お薦め!
NO.9500
伊万里色絵 山水紋大皿
¥6,000
明治時代
直径40cm・立上り高さ8.2cm
面白い意匠の美しい色絵の大皿です。中央に大きく四角の窓絵を取り、美しい金彩を散りばめた山水を描き、それに赤絵の葉唐草をアクセントに付けた、この伊万里のデザインセンスには脱帽ですね、さらに濃紺のだみに赤絵の大きな葉唐草を描いた、インパクトある絵付けですね。ひじょうに面白い絵付けの伊万里の色絵大皿です。
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NO. 9501
伊万里染青磁 花紋向付け
売切れ|5客セット
江戸後期
直径14cm・高さ5cm
紋章のような花の模様がお洒落で、印象的な可愛い小鉢です。染付に青磁を組み合わせた意匠も華麗に美しい。器形も小さな蓮弁を入れた成形が上手で見事な造りとなっています。見込みの牡丹の窯印、高台裏の角福、いずれも伊万里の最高峰を表しています。良い造りの伊万里染青磁の向付けですね。
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NO.9502
古伊万里染付 山水紋蕎麦猪口
¥7,500|A-5客セット
¥4,000|B-4客セット
¥4,000|C-4客セット
¥2,500|D-5客セット
*それぞれのセット内容は詳細画像にてご確認ください*
江戸中期~後期
口径約8cm・高さ約6.5cm
トロリとした生掛けの肌合いが、古伊万里の風合いをかんじさせる、古格溢れるそば猪口です。高台の高い、口がロートのように開いた美しい姿が好もしい。渋い山呉須で描かれた山水画も手馴れた筆致で美しいのです。かたちがスマートなので、向付けやぐい吞みにも使えます。可愛い姿かたちの伊万里のそば猪口ですね。
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NO.9503
印判手 動物の図大皿
¥3,500
明治時代
直径31cm・立上り高さ5cm
賑やかな絵付けの印判大皿です。庭園の庭のような、美しい場所には、伝説の麒麟、叭々鳥などが踊っています。たなびく霞の中には花唐草が踊ります。見込みの花紋は、どこか洋風。明治の洋風が入ってきたころ。この和洋折衷が見ていて楽しいですね。上がりも良く美しい印判皿です。
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NO.9504
印判手 万華鏡の図大皿
¥3,500
明治時代
直径31.3cm・立上り高さ4.3cm
細かな銅版プリントの文様が美しい、印判手の大皿です。丸紋のなかに、幾何学、麻の葉、花紋など、賑やかに並んでいますね。この見事に統制の取れた意匠は伊万里の印判とおもいます。中央の星型であるとか、口縁の瓔珞模様とか、何処かエキゾチックでもありますね。上がりの良い、美しい印判皿です。
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NO.9505
高麗青磁 玉壺春瓶
¥12,000
高麗・李朝時代
口径5.9cm(内径2cm)・胴径12.5cm・高さ24cm
柔らかな磁貫に覆われた蓬色の肌合いは、時代を経た古格にあふれておりますね。かたちもスマートなすらりとした姿が美しいですね。いわゆる玉壺春瓶というかたちです。底には砂のついた目跡もみられ古い陶器の証左となっています。ほのかに出た、雨漏り染みも景色となり、古陶の美しさを表しています。
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お薦め!
NO.9506
オールド・ノリタケ アール・デコ ボウルセット
¥10,000
大正時代
大鉢:直径22.5cm・高さ5.5cm
小鉢:直径13.3cm・高さ3cm
ひじょうにお洒落な洋食器ですね。白い器面にパステルカラーのピンクの色が大変優しい雰囲気をただよわせて居ます。口縁を取り巻く、イスラム風の文様も面白い。これは見事なアール・デコですね。そう‼オールド・ノリタケの人気のデコ時代の逸品です。口縁の金彩も美しい、華麗なオールド・ノリタケのボウルセットです。
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NO.9507
ウランガラス中皿
売切れ
昭和戦前
直径23cm・高さ5.3cm
ソーダガラスのプレス中皿です。うす翠の得もいわれぬ不思議な色合いが美しいのです。とくにガラスの薄さ厚さによる、光の通り具合で変化するガラスの色合いは、とても美しく輝きます。花をモチーフにした文様はアール・デコ。和ガラスのねっとりとした質感とともに、その不思議な色合いはレトロなガラスの楽しさが横溢しておりますね。
状態は詳細画像にてご確認くださいませ。
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NO.9508
ブルーガラス鉢セット
¥3,500
昭和戦前
大鉢:直径21cm・高さ5.5cm
小鉢:直径15cm・高さ3.8cm
網の目手のような、細かな文様が、光を通して美しく輝いています。見込みには葡萄の模様が彫りこまれていて、涼味満点のプレスガラスとなっていますね。青のキラキラと輝く、その煌めきはウランが混入されているためです。大と小の組み合わせのガラス皿、使い勝手も良さそうですね。
状態は詳細画像にてご確認くださいませ。
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NO.9509
プレスガラス各種
¥3,500|6点セット
昭和30年代
写真手前:直径16.9cm・高さ4.5cm
写真左奥:直径13.5cm・高さ3.4cm
写真右奥:直径12.8cm・高さ4.8cm
プレスガラスを3種類集めてみました。レトロなデザインも可愛く、ねっとりとした和ガラスの美しさも味わえます。とくに濃いグリーンの小鉢は、陽にかざすと、型ガラスの模様の濃淡で美しく輝きます。白のガラスも同様、模様の厚さ薄さでガラスがキラキラと輝き美しい。楽しいガラスの小皿セットです。
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NO.9510
欅の煎茶盆
売切れ
明治時代
34.5cm×24.7cm(32.7cm×23cm)×3.3cm
経年の時の流れが、欅のきの肌を赤黒く変化させ、その木の艶とともに、ひじょうに良い味わいの煎茶盆となっています。四角に成形した、しかも厚造りのお盆は実に堂々としていて存在感にあふれております。欅の玉杢のうねりも美しい、木工好きには堪えられない良い味わいのお盆です。
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お薦め!
NO.9511
古瀬戸 一重口水差 (合箱)
¥24,000
元文五年銘(江戸中期)
口径13~13.5cm(内径11.5~12.2cm)・胴径14.5cm・高さ13.3cm・塗り蓋径13.7cm
古い瀬戸の水差しです。鉄釉と飴釉の掛け合せは、所謂椿手のようで、その輝きは渋く美しいのです。紐造りのよな粗々しい造りも侘びの世界ですね。胴部には「元文五年」の銘が入り、古格に溢れております。良い出来の見事な瀬戸の茶陶ですね。
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お薦め!
NO.9512
木彫 大日如来坐像
売切れ
昭和40年代
大日如来:幅7.4cm・奥行5.8cm・高さ10.3cm
光背含む台座:幅13.5cm・奥行9.8cm・高さ29.3cm
木彫の観音様です。腕の組や帽子の形状で、このお品は大日如来様でしょう。如来様は、額には白毫が入り、キラキラと輝きます。そして、金彩で彩られていて厳かですね。光背も細かく彫られ、台座も良い出来ですね。精作の木彫大日如来坐像ですね。
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NO.9513
瀬戸 灰釉燈明皿
¥3,500|A
¥3,500|B
江戸時代
A:直径11cm・高さ2.5cm
B:直径11cm・高さ2.8cm
人気の燈火器です。瀬戸の灰釉の燈明皿ですね。燈心を置く皿とそれを受ける皿のセットとなります。すこし、ほの赤いものと、すこし青っつぽいのと、灰釉の焼き上がりが違いますが、これはお好みとなりますね。お好きな方をお選び下さい。薄造りですが、傷も無く良い状態です。まさに古民芸の華ですね。
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NO.9514
十二代 中里太郎右衛門造 絵唐津湯呑(共箱)
売切れ
昭和30年代
口径6cm・高さ7.9cm
箱の由緒書きによると、この湯呑は紫雲山房吉太郎という方が、宝鏡門跡花山院慈薫猊下からご拝領となったお品と云う事です。猊下、昭和38年の佐賀旅行のおりのお土産品です。
十二代中里太郎右衛門さんは唐津陶芸界の重鎮で、人間国宝。その造りは気品に溢れていますね。
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お薦め!
NO.9515
海松(みる)の根付(古い鍵付き)
売切れ
江戸時代
3.8cm×3cm×3.7cm
本海松は別名「黒珊瑚」とも呼ばれ、人為的な採取が現在禁止されているため自然に網にかかったものを加工する事しか出来ず、数珠の材料の中でも特に貴重な素材になります 。 漆黒の玉の上に見える独特な赤い模様は自然の力によって形成されるため、大変味わい深く、神秘的な魅力を感じさせてくれます。本品は海松の根本の太い部分を使った、どっしりとしたお品です。木の切り株のようで面白い。珍品の海松根付です。
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NO.9516
尾竹 竹坡筆 秋景山水(共箱)
¥6,000
昭和戦前
絹本
本紙サイズ:35.7cm×111cm
掛軸サイズ:47.5cm(52.6cm)×190cm
尾竹竹坡:明治11年1月新潟に生る。兄弟3人、兄は越堂、弟は国観。4歳にして笹田雲石に就いて南画を学ぶ。同27年、第4回内国観業覧会に「少年書画会図」を出品。同29年出京し、川端玉章に入門した。同31年東京文学社出版の小学毛筆画8冊、中学毛筆画8冊の原図浄写の代筆を橋本雅邦に依嘱され完了した。同39年同志安田靭彦、今村紫虹、 尾竹国観、飛田周山等と共に大同画会を創立、之は後の国画玉成会となつたが、同41年国画玉成会展に「仏舎利分与」を出品、この時岡倉覚三と衝突して退会し、次で同会も解散となつた。大正2年7月越堂、国観と合同して八華会展覧会を開催、翌年代議士候補に立ち選挙に争つた。同8年秋自ら八火社を創立し門人を率ゐて展覧会を開いた。昭和2年帝展第8回に際し無鑑査に推薦さる。11年1月以来病勢一進一退、病床にあつて没する前日に至る迄1日も筆を休めなかつたと言う。
竹坡さん、お得意の奇麗な山水画ですね。山家に裏に映える紅葉が美しく、印象的ですね。峩々たる山並みの美しさは名手の手になる見事さですね。
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NO.9517
臨済宗妙心寺派 五葉愚渓筆 達磨画賛(合箱)
¥6,000
昭和戦前
絹本
本紙サイズ:39.3cm×
掛軸サイズ:52cm(57.8cm)×185cm
五葉愚渓: 道号は愚溪、法諱は慧忠。室号は碧層軒。俗姓五葉。大分県南海部郡出身。7斎にして同県佐伯の願成寺量堂和尚について独度。明治5年、当時の碩学、伊予宇和島大陸寺の赤石韜谷老師の門を叩き参学する。明治10年、正眼僧堂に掛搭、中嶋泰龍老師に参禅。徳源宗堂に転錫の後、同16年に祥福僧堂に転じ、東海大株老師の鉗鎚を受ける。大株老師遷化後は毛利喚應老師に参じ、嗣法する。同25年、宇和島の西江寺に住山。同40年、足利天應老師に後を受けて祥福僧堂の師家となる。大正13年、妙心寺管長に就任。晩年、六甲山下の祥龍寺を再興して隠棲。昭和19年3月28日遷化。世寿86。
愚渓さん、お得意の達磨の図。墨痕淋漓と描かれた達磨さんの衣が迫力ありますね。小しわ、小染みみられますので、お値頃でご奉仕いたします。
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NO.9518
野田 笛浦筆 三社神大幅
¥3,500
江戸後期
紙本
本紙サイズ:58.8cm×127.2cm
掛軸サイズ:69.3cm(74.5cm)×197.5cm
野田笛浦(1799—1859):は、江戸時代後期の儒学者、および漢学者である。江戸の昌平黌に 学び、文政 9 年(1826)に漂着した清国商船「得泰号」を送還する任務を幕府から命じら れ、その清国船に同乗して長崎まで行った。この時に清人と筆談した記録をもとに『得泰 船筆語』を著し、有名になった。その後、各藩に遊学し、晩年には田辺藩に戻り、藩政改 革に尽力した。
田辺藩儒者であった笛浦さん、能筆であったので、このような三社(山王大権現、杉末大明神、分宮大明神)の掛軸も、求めに応じて書いたのですね。お得意の漢詩ではないのですが、その分真筆保証の珍品ですね。
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一押し!
NO.9519
今村 静斎造 丹波篠山焼 焼締め建水
¥10,000
大正~昭和初期
口径18.8~19.2cm(内径17.2~17.6cm)・胴径20cm・高さ4.6cm
今村静斎:明治23年 篠山町(現・丹波篠山市)西町に生まれる。 江戸時代の篠山藩主のお庭焼「王地山焼」が廃窯になったことを残念に思い、 王地山焼の復興をめざして陶芸の道を志す。 大正2年京都での修行の後、自宅の庭に窯を築き、「篠山焼」と名付ける。青磁や染付、三島手などの茶陶を多く制作した。 中でも、象嵌の技法を取り入れた陶器に優れた作品があります。しかし、大正11年、32歳で病没。その後、篠山焼が途絶えることを憂いた父源太郎は、66 歳ながら瀬戸で修行を重ねた後、自ら二代目静斎を名乗り、 篠山焼を継承しましたが昭和10年に病没。
やきしめの古雅な建水です。鋭い口の造りなど、名工の手練れの技が見て取れます。肩にもゴマが降り、良い出来の古陶磁ですね。
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NO.9520
丹波 焼き締め小壺
¥6,000
明治時代
口径6.3cm(内径5.3cm)・胴径14cm・高さ17cm
すらりとしたスマートな姿の可愛い小壺です。轆轤目も美しく、焼き締めの肌にはほの紅い緋色が浮かび上がっています。おそらく茶壺であったのかも知れませんね。壺型の窯印が押されていて「立伊釜」とあります。美しい古民芸を良く表した丹波の小壺ですね。
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