田舎は骨董が安い!
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NO.7465

太田垣 蓮月筆 「ゆくすへハ」和歌短冊(額装)

売切れ

幕末
短冊サイズ:5.3cm×33.4cm
額サイズ:19.5cm×55.5cm×3.4cm

太田垣蓮月:幕末から明治初期にかけての女流歌人である蓮月は、寛政三年、京都に生まれ。結婚したが、夫、子と死別し、出家して知恩院山内真葛庵に住む。その後、京都各地を転々とし、晩年、西賀茂神光院茶所に移り住み、85歳の生涯をこの地で終えましたた。
蓮月尼らしい、細字の流麗な文字で書かれた短冊です。短冊の天地、端に小しみあるものの、まずは美品の短冊です。桑縁の額に入れて額装いたしました。







 
  

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NO.7464

村上 鬼城筆 唐黍画賛

¥6,000

昭和初期・紙本
本紙サイズ:31cm×132cm
掛軸サイズ:33.3cm(37.7cm)×192cm

村上鬼城:慶応元年、鳥取藩士の子として幕末の江戸に生まれる。軍人を志すものの耳疾のため断念し、代書人を生業とする。30歳頃からホトトギスの同人となり、障碍と困窮の中から生まれた俳風は、のちに境涯の座右の銘が「心眼」ならぬ「心耳」であったという。
鬼城さんは、耳が悪かったらしい。子規の弟子として「ホトトギス」で平明にして余韻ある句をつくられました。
絹表装の華麗な軸なのですが、折れがみられ、張り合わせが少々浮いております。竹の洒落た軸端が付いていますが、片方は欠落しています。本紙は、焼けも少なく、染みも目立ちません。まくりのお値段でご奉仕いたします。


 




  

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NO.7435

釈 宗演筆 禅語二行書(合箱)

売切れ

大正時代・紙本
本紙サイズ:45cm×135.8cm
掛軸サイズ:57.7cm(63.5cm)×21cm

釈 宗演:明治・大正期の臨済宗の僧。安政六年、若狭国大飯郡高浜村の生まれ。出家前は一瀬常次郎。字は洪嶽、楞迦窟、不可往。号は洪嶽。 日本人の僧として初めて「禅」を「ZEN」として欧米に伝えた禅師として、よく知られている。大正八年没。
お坊さんの書は見事なものが多いですね。この書も非常に力強い。まさに墨痕淋漓といったところですか!表装はうぶのまま、本紙も綺麗な良い状態です。
 




  

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NO.7434

與謝 蕪村筆 「乙鳥や・・」短冊(額装)

売切れ

江戸時代
短冊サイズ:5.3cm×35cm
額サイズ:21cm×55.8cm×3.8cm

與謝 蕪村:摂津国毛馬村生まれ。江戸で俳諧などを学んだ後、京都を拠点に活動し、丹後や讃岐も訪れた。有名な句に「菜の花や月は東に日は西に」「春の海終日のたりのたり哉」など、俳風は写実的、且つ浪漫的。新出句の確認までは約2900句が知られている。
春の句でしょうか?乙鳥は”つばくろ”なので、春になりツバメがやって来た情景を詠んでいるのでしょう。蕪村らしい、右上がりの書体、短冊の状態も良いです。
 




  

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NO.7405

平野 五岳筆 山水図幅(合箱)

売切れ

幕末~明治時代・ 紙本
本紙サイズ:49cm×109cm
掛軸サイズ:65cm(72cm)×189cm

平野五岳:文化六年~明治二十六年日田生まれ。名が岳、字は五岳。号は竹邨方外史、古竹園主、古竹老衲など。正念寺に生まれ、のち、専念寺の養子となり同寺を継ぐ。11歳の頃から儒学者広瀬淡窓に学び、淡窓の私塾咸宜園の人々と交友する。本格的に画作に取り組み始めた30歳代の頃は、田能村竹田の画に学び描いていたが、50歳代に入った幕末頃より独自の画風を確立していく。実際の景色を描くのではなく省略化された画面は前衛的でもある。文人のたしなみである三絶に通じ、高い評価を受けている人物である。
闊達な山水図ですね。見事な構図の大幅山水図です。ウブ表具のようですが、折れ多く見られますが、本紙には染みも少なく綺麗です。
 




  

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NO.7404

三上於兎吉筆 「酔友に打電せる歌」色紙(額装)

¥8,000

昭和三年筆
絹本色紙サイズ:23.6cm×26.6cm
直径44.3cm・厚み2cm
提げ紐トップから本体まで長さ38.5cm・全体長さ83.5cm

三上於兎吉:作家。明治24年、埼玉県生まれ。大正五年に講談雑誌に『悪魔の恋』を発表。大衆通俗小説の旗手となり、時代物も『敵対日月双紙』などを週刊誌に書き、新風を吹き込む。『黒髪』『淀君』『雪之丞变化.』などが代表作。妻は女流文学者の長谷川時雨で、おしどり夫婦として有名。
三上於兎吉が北支那を旅行した折り、長安丸から酔友に旅の感慨を歌にし友に贈った歌が書かれています。この当時、文壇の寵児だった於兎吉にとって誰だったのでしょう?想像すると面白いですね。美品の色紙です。


 




  

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NO.7399

錦絵 鹿児島縣 有りのそのまま

売切れ/三号・七号・八号 3枚セット

明治時代
三号:横36cm×縦25cm
七号:横36.5cm×縦24.5cm
八号:横36cm×縦24.5cm

「鹿児島縣 有りのそのまま」は、大阪の金井徳兵衛が 明治十年に発行した錦絵新聞で、この年勃発した西南の役の詳細を報じたものです。多色摺りの版画で、解説が付きます。描かれている人物には「西郷隆盛」「桐野利秋」「村田新八」「篠原国幹」「西郷小平」などなどと興味深いですね。本品は小虫、端小折れなどありますが、裏打ちも無くまずまずの状態です。この錦絵新聞は全20号ですが、その内の三遍です。





 
  

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NO.7375

橋本 栗渓筆 漢詩二行書

¥8,000

明治時代・紙本
本紙サイズ:29.7cm×130.5cm
掛軸サイズ:43.3cm(48.6cm)×185cm

鳥取県大百科に、「栗渓は、漢学者にして山口高等商業学校の教授であった。その書は雄渾である。」とあり、なるほど巧みですね。そして「東京帝大文科古典講習科漢書課卒業。愛媛県尋常中学に勤務の折、同僚の夏目漱石と親しくしており、『坊ちゃん』の一節に出る「漢学者の先生」とは、彼のことだと言われている」と出ています。夏目漱石とも交流があった人でもあります。おりしも漱石生誕150年の年に現れた栗渓さんの書、えにしを感じます。軸は元装うぶのまま、表具に破れあるものの、本紙は綺麗です。


 




  

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NO.7374

矢野橋村筆 春宵賞月図(共箱・紙秩入り)

¥16,000

昭和戦前・ 紙本
本紙サイズ:32.5cm×133cm
掛軸サイズ:44.4cm(49.3cm)×203.5cm

矢野 橋村:明治23年大阪生れ。小学校を卒業して南画家永松春洋塾に入る。大正年間に美術文芸研究を目的として直木三十五らと主潮社を起し、個展を主張して審査をうける展覧会への出品を中止したこともある。斎藤与里らと私立大阪美術学校を設立し、日本南画院の設立にも関与した。昭和34年、大阪市民文化賞をうけ、36年には第17回日本芸術院賞を受賞。39年日本南画院会長に就任した。昭和40年没。
いかにも橋村さんらしい、繊細なタッチの作品ですね、おぼろ月夜、淡彩がまさに春の宵ですね。幻想的でさえもある、美しい作品です。うぶのままなので、本紙には小染みが見られます。


   




  

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NO.7345

伝 源空筆 六字御名号(元箱)

売切れ

時代不詳(裏書に室町の年号あり)
本紙サイズ:10.3cm×25.3cm
掛軸サイズ:19cm×54.5cm

源空:長慶11年-2年。日本浄土宗の宗祖。美作国久米郡南条稲岡庄の人。父は久米の押領使漆間時国、母は秦氏。幼名は勢至丸。その房号によって法然上人と呼び、その住所に因んで吉水大師、吉水聖人、黒谷上人などとも称する。
軸の裏書には、「文明」の年号が書かれており、冒頭に”入江御所”什物と読める文があるので、智恩院さんの事ですね。浅学のため、文章がしかと判読出来ないのですが、浄華院の秀○という僧が裏書されて、います。さらに寛文年間にも、同じく浄華院の道凄?という方も、この名号軸の由来を書かれています。軸の本紙は破れが多いのですが、「南無阿弥陀仏」と「源空」花押は残っております。

*軸には折れ、切れ、剥がれございます。大きい画像でご確認下さい。



  




 
  

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NO.7344

琴塚 英一 水彩 「静物」色紙(額装)

¥10,000

昭和40年代
色紙:26.8cm×23.7cm
額サイズ:44.5cm×42cm×3.2cm

琴塚 英一:明治39年~昭和57年 大阪府出身の日本画家で版画家。信濃橋洋画研究所で学んだ後、京都市立絵画専門学校で日本画と版画を学びました。後に川端龍子に師事し、青龍社々人としてY氏賞及び奨励賞を含め入選多数。昭和41年の青龍社解散後は、美術団体に属することなく個展を主な活動の場とし、花鳥、風景に優れた作品を残しました。
琴塚さんの美しい色彩が踊る、美しい水彩画ですね。カップに描かれた蒼馬は、まさに琴塚さんのタッチですね。色紙には染みが多いのが難点ですが、色彩は輝いております。


  




 
  

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NO.7315

久保田 米僊筆 老松に鶴図掛軸(合箱)

売切れ

明治時代・絹本
本紙サイズ:50.4cm×114.5cm
掛軸サイズ:65.5cm(76cm)×173.5cm

久保田米僊:嘉永5年、京都市中京区錦通東洞院に生まれる。本名満寛。幼名米吉。徳富蘇峰の『国民新聞』での挿絵や日清戦争に従軍して出版した『日清戦闘画報』などを通して、近代ジャーナリズムの世界では著名な久保田米僊)。パリ万博で受賞し渡欧、またシカゴ万博でアメリカに渡り見聞記を『国民新聞』で連載し、それぞれ帰国後に画報や画集を出版した。一方京都府画学校の開設に尽力し、明治中期の京都日本画壇に多大な貢献を果たした。
米僊さんは四条派の鈴木百年の弟子なので、このような花鳥画はおてのものですね。力強い松の古木の幹が画面いっぱいに描かれています。胡粉で彩色された鶴も美しい、尺6寸の絹本大作。見事な作品です。紫檀の大きな軸端もすごい!本紙も表装も綺麗なお品です。



  




  

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NO.7314

今野可啓筆 水仙に鶯図掛軸(合箱)

売切れ

昭和初期・ 絹本
本紙サイズ:35.8cm×52.5cm
掛軸サイズ:49.1cm(54.7cm)×141.5cm

今野 可啓:明治32年山形県に生まれる。堂本印象に師事し、四條派を学ぶ。人物、花鳥を得意とする。京都住、大正昭和初期の画家。
神話を題材とした歴史画で有名な可啓さんですが、やはり四条派繊細な花鳥画はおてのものです。竹の垣根に止まる鶯の躍動感は見事です。柔らかな羽毛の描き方はまさに日本画。水仙の鮮やかさと共に、いい出来栄えの日本画です。綺麗な表装ですが、染みが出ているので、お値頃でご奉仕いたします。




   




  

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NO.7287

吉田初三郎筆 徳利画賛(額装)

¥6,000

昭和初期
本紙サイズ:色紙
額縁サイズ:36cm×45.5cm×2.2cm

吉田初三郎:明治17年、京都生まれ。初三郎は、はじめ友禅おりものの図案の職工をしていました。その後、上京して絵の修行をしていましたが、先生から進められて絵師の道に進むようにいわれたようです。初三郎は、すぐれた鳥瞰図作家として知られています。彼が描いた鳥瞰図は、大正から昭和にかけて、1000種にも上るといわれており、その作品は今でも熱烈な初三郎フアンを夢中にさせています。
しかし初三郎は肉筆画も残しており、このような洒脱な俳画も御座います。淡彩の徳利も美しいですね。色紙は染みが多いので、お洒落な斑竹の額をお付けして、お値頃でご奉仕いたします。


  




  
  
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NO.7286

木村閑流筆 靄色瀬田図(共箱)

¥12,000

現代作・紙本
本紙サイズ:50.5cm×44.1cm
掛け軸サイズ:64.9cm(70.5cm)×143.5cm

木村 閑流:昭和12年新潟県生まれ。南画・水墨画家。東京理科大卒業後、昭和54年、京都で作画活動に専念。昭和63年 大丸京都店にて個展以後、各地百貨店にて個展を開催。
閑流さん、独特の柔らかい色使いですね。そのソフトでモダンな作品は、現代南画の名手といえます。優しく、どこかノスタルジック。ほのぼのとした、美しい作品ですね。


 




  

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NO.7259

丹後考

¥20,000/8冊セット

明治41年発行・出版
16.5cm×23.5cm

「丹後考」の編者、関清謙は、宮津藩家老関左門の子です。経歴は不明ですが、明治40年代に丹後国歴史編纂期成同盟会や丹後国歴史研究会を創立して、機関誌「丹後考」を発刊していました。「丹後考」は当丹後地方の歴史資料として発刊された、もっとも早い時期の活字本です。本品はバラ8冊、小染み等見られますが、明治の雑誌としては、概ね美本と云えます。


 
お薦め!
   

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NO.7239

熊代熊斐筆 「雪中鷺図」(合箱)

¥58,000

江戸時代・絹本
本紙サイズ:41cm×110.7cm
掛け軸サイズ:58.5cm(64.5cm)×186.5cm

熊代熊斐:熊斐は、日本画に大きな影響を与えた沈南蘋派の流れを作った重要な絵師で、熊斐は、長崎出島の中国語の通訳でした、中国人を出自として、本名を神代彦之進といい、中国姓が熊ゆう名を斐ひ、といいました。たまたま長崎に来航した、中国人画家沈南蘋に画を習い、いわゆる長崎派の元祖となりました。彼のもとには、全国からその画を習うものが参集しました。熊代熊斐の画は、類型的な花鳥画が多く、日本の画家たちは、その類型的な画を各自の解釈でますます類型化していったようです。この絵もモノクロームの水辺に鷺を純白の胡粉で描き、美しい長崎派らしい絵ですね。羽毛の繊細さは素晴らしいですね。



 




 
   

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NO.7209

高木林斎筆  尉姥図(合箱)

¥8,000

大正時代(丁巳六年)・絹本
本紙サイズ:35cm×114cm
掛軸サイズ:47cm(53.5cm)×197cm

高木林斎:経歴は、明治9年7月愛知県名古屋に生れる。本姓は渋谷。高木氏を継ぐ。字は全鼎。別号・非空。居を畊霞館。山水・花鳥画を得意とした。帝國絵画協会の会員。兵庫県氷上郡柏原町に住す。と書いたものがございます。
尉と姥の図は、謡曲「高砂」の前ジテの木守りの翁とシテツレの木守りの姥。この老夫婦が松の落ち葉を搔く姿は、大変めでたいものとされ、よく画題とされたようです。また、お互いが白髪になるまで年を重ねるということで、長寿の象徴ともなり、還暦や古希など長寿のお祝いでもお馴染みです。松の大樹の下、お互いを思いやる老夫婦の柔らかい表情が良いですね。お互いの衣も美しく描けていて、良い尉と姥の図です。本紙は絹本で染みも殆ど無く良い状態の掛け軸です。


 




  

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NO.7174

榊原苔山筆  松竹梅図色紙三種(額装)

¥9,000

現代作
色紙:23.8cm×26.6cm
額サイズ:38.5cm×41.5cm×2.6cm

榊原苔山:明治23年、榊原芦江の四男として京都市に生まれる。本名は秀次。兄弟に画家の雨村・紫峰・始更がいる。明治41年、京都市立美術工芸学校絵画科を卒業し,45年京都市立絵画専門学校を卒業。竹内栖鳳に師事し,竹杖会に入る。明治42年第3回文展に《五月雨》が初入選し,以後文展に4回,帝展に12回,昭和11年文展招待展,新文展に2回,戦時特別展など,官展を中心に作品を発表した。第6回文展では《枇杷》が褒状を受けており,昭和5年の第11回帝展から推薦となっている。師の栖鳳ばりの鮮やかな描写の美しい日本画です。「松竹梅」と3枚揃っているのが嬉しいですね。色紙には少々染みあるも、額に入れてあるので、それほど目立ちません。



 




  

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NO.7164

三輪晁勢筆 「蘭に小禽」図(合箱)

¥24,000

現代作・ 絹本
本紙サイズ:25.4cm×25.2cm
掛軸サイズ:31.7cm(37cm)×134.5cm

三輪晁勢:日本画家。明治34年、現在の新潟県長岡市与板町に生まれる。父は日本画家の三輪大次郎。大正10年)、京都市立美術工芸学校卒業。大正13年、京都市立絵画専門学校卒業。東丘社に入り、堂本印象に師事した。以後、官展において活躍する。昭和2年、帝展に初入選。昭和6年・昭和9年に帝展特選。昭和34年、日展評議員。昭和44年、日展理事。昭和37年、日本芸術院賞。昭和52年、日展参与。昭和55年、日展顧問。昭和54年、日本芸術院会員。そのほか、新聞雑誌の小説挿絵も手掛け、舞台装置や壁画にも携わった。日本画の美しさ、岩彩の美しさを堪能できる作品ですね。この鳩の翠の美しさは、名手の手による素晴らしさです。蘭の花の彩色に小痛みあるものの、日本画の美しさを充分に堪能できる作品ですね。


 
一押し!




  

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NO.7054

妙心寺管長 松山寛恵筆 禅語一行書(額装)

¥28,000

現代作・紙本
本紙:87cm×33cm
額サイズ:123.5cm×47cm×2.5cm

松山寛恵:昭和3年栃木県宇都宮生まれ。道号・仁山 室号・臥雲庵。10才の時、宇都宮報恩寺 松山恵信について得度する。
昭和26年妙心寺堂に掛塔。近藤文光老師に参じ嗣法。昭和44年報恩寺住職を経て妙心僧堂師家に就任する。平成6年4月妙心寺派管長に就任。同年10月僧堂師家を退き妙心寺東海庵に入寺。平成14年妙心寺派管長退任。現在妙心寺東海庵住職。
お坊さんの字はどなたも美しい。この字「虚心」でしょうか?立派な力強い作品です。美しい桑の枠の額、表具も綺麗で直ぐに掛けられますね。


 




  

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NO.7020

江本克己筆 「叢」(アルミ額装、秩入り、 共シール)

売切れ

現代作
絵サイズ(凡そ):60cm×45cm
額サイズ:79cm×64cm×5cm(最大5.5cm)

江本克己:昭和14年、名古屋市生まれ。川本正に師事すろ。日府展出品、創日展出品、現在創日会所属。
12号の大作です。この画家の特徴を良く現わした、画面に川を配した美しい構図の絵画ですね。早春でしょうか、まだ萌え出ないベージュの「叢」が大きな画面に見事に描かれています。淡いそのタッチは、少々の寂寥と、これから萌え出る草を巧みに切り取ってあります。ノスタルジアさえ感じる美しい風景画の大作です。



 
お薦め!



  

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NO.7019

中川一政筆 色紙「先人訓」(額装、秩入り)

¥78,000

1967年作
本紙サイズ:色紙
額サイズ:41.7cm×44.7cm×2.6cm(最大3cm)

中川一政:(1893-1991)。97年の生涯、独学で絵の道を突き進んだ。手がけた仕事は油彩画、日本画、小説の挿絵・装丁、書など多岐を極める。還暦を前に神奈川県の真鶴に移り住み、同じ漁港に20年間通い続けて、絵を何十枚も描き続けた。「私のアトリエは世界一広い」と言い放ち、ひたすら野外で描き続けた。そんな一政さんが74歳でしたためた色紙が、「先人訓」。一政さん独特の味わい深い文字、「頼政」「氏郷」「実朝」「政宗」の古人の文章をつづってあります。

一政さんは生涯、絵以外の分野のさまざまな文化人と交流しました。ひょうひょうとした独特のユーモア感覚は、この文字のように絶妙な味わいだったと云います。







 
  

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NO.7018

木村 真久筆 「富士」(額装)

¥12,000

現代作
絵サイズ:33cm×23.9cm
額サイズ:44cm×34.8cm×3.3cm

木村 真久さんは、京都の画家で池田遥邨に師事した日本画家です。日展にも出品がある風景画がお得意の画家です。この「富士」の絵も遥邨ばりの明るい美しい日本画ですね。富士の影に、大胆な金彩を使うなど、現代日本画の真髄を感じさせますね。金張りの美しい額装となっています。


 




  

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NO.7009

谷汲山華厳寺 仏版画

¥9,000

江戸後期
本紙サイズ:21cm×40cm
額サイズ:33.5cm×2.8cm×2cm

岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積にある天台宗の寺院、華厳寺。「たにぐみさん」の愛称で親しまれる当山は延暦十七年に創建され、、その山号と寺号は醍醐天皇より賜りました。その後は朱雀天皇より鎮護国家の道場として勅願寺に定められ、花山法皇、後白河法皇を始めとする歴代の皇室、朝廷からも帰依厚く、いにしえより観音信仰の霊験あらたかな名刹寺院として千二百年余の歴史を誇ります。また日本最古の観音霊場西国三十三番霊場の第三十三番札所で結願・満願のお寺として知られています。このお寺の三十三箇所巡りのための仏版画です。墨摺りの仏様はそれぞれ容姿、表情が違い味わい深いですね。まくりを額装しました。本紙には沁み、虫穴ございます。


 




  

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NO.6985

杵屋 勝太郎筆 達磨画賛(共箱)

¥8,000

昭和戦前・絹本
本紙サイズ:27.3cm×70cm
掛軸サイズ:30.6cm(35.5cm)×164.5cm

杵屋 勝太郎:明治18年、東京神田生まれ。本名は高橋善三郎。、3代目勝太郎に師事し勝吉を名乗る。明治44年に4代目勝太郎を襲名。劇場での長唄をやっていたが個人の独演会に専念。主な作曲に「井筒業平」「風流陣」「可祝の柳」「新七福神」等がある。関東大震災以後、大阪に移住。その後戦中、戦後と大阪で活躍した。達磨の絵に、「でで虫の何時まて下りぬ石の上」の川柳?俳句?を書いた面白い掛け軸です。しみも少なく綺麗ですね。竹の軸端の洒落軸です。


 




  

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NO.6984

鈴鹿野風呂筆 俳句「安土の春」(共箱)

¥8,000

皇紀二千六百年・紙本
本紙サイズ:34.3cm×23.5cm
掛軸サイズ:36.7cm(42cm)×111.5cm

鈴鹿野風呂:明治20年、京都市左京区に生まれる。本名登。生家は吉田神社の神官を継承している家柄。中学は斐太中学に学ぶ。後京都一中に戻り卒業、鹿児島の七高、京都大学の国文科に入学。大正5年、京都大学国文科を卒業後、鹿児島の川内中学校に勤務。俳句は中学時代に小説に興味を持ち「ホトトギス」を購入。大学時代に古今集を卒論とし、また俳諧を藤井紫影に学んだ事より句作。鹿児島の川内中学校に勤務時代、同僚の佐藤放也と「ホトトギス」に投句。高浜虚子に師事し、大正9年「散紅葉かさりこそりと枝を伝ふ」で初入選。当時、無味乾燥的な瑣末主義に陥っていたホトトギスの中にあって、叙情的で清新な野風呂の作風は、当時若くして名を成していた日野草城と並んで「草城・野風呂」時代と謳われた。その野風呂さんの俳句幅、上質な和紙に書かれています。花吹雪で、爛漫の安土の春の情景が浮かんで来ますね。綺麗な表装のお品です。


 




  

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NO.6983

向井 久万筆 尚武(共箱、二重箱)

¥38,000

現代作・絹本 牙軸
本紙サイズ:57.2cm×48.7cm
掛軸サイズ:72.3cm(77.6cm)×152cm

向井久万:明治41年生まれ。。人物画や花鳥画、仏画などを多く描き、美術界で高く評価される画家です。大阪は泉佐野市上之郷で生まれた向井久万は、同市で大活躍した洋画家の森島忠夫と同時期に生まれていることもあり、揃って高名です。岸和田中学校、官立京都高等工芸学校では図案科に入学、絵画の腕を研磨していっています。向井は、一度は絵画の道を諦め就職を果たしているのですが、どうしても絵画への思いを捨てる事が出来ず、仕事を辞め、画業に専念することを決意しました。その後、西山翠嶂に師事し、より自らの芸術を確立していきます師お得意の花の絵です。これからの季節にはぴったりの菖蒲の絵ですね。美しい岩彩が踊っています。掛けっぱなしにしてあった様で、沁みが見られます。その分お値頃にてご奉仕いたします。


 
お薦め!



  

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NO.6915

小川 智 水彩「冬の釧路港」(額装)

¥8,000

現代作
本紙サイズ:27cm×20cm
額縁サイズ:48.5cm×36.5cm×2cm

明るい色彩と、すみずみまで丹念な筆遣いで、おもに北海道の風景を描き続けている小樽生まれの小川智さん。小川さんの絵の持ち味は、細部までゆるがせにしない丁寧な描写ですね。ご本人は「どうもマジメな絵で、ほんとはもっとメリハリをつけなくては」とおっしゃっていましたし、一般的にはたしかにそうなのかもしれません。しかし、ヘンにプロっぽくなって大まかなタッチに走るよりも、木造家屋も遠くの木々も空もみな手抜きをしないそのまじめさが、代えがたい魅力になっていて、見ていてホッとするのは事実なのです。澄みきった空の色、繋留された船の佇まい。充分にメリハリのある美しい水彩画ですね。


 




  

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NO.6914

鏑木清方 工藝軸「菊の花」(桐箱、紙箱入り)

¥12,000

現代作
本紙サイズ:57cm×47cm
掛軸サイズ:71.4cm×144cm

鏑木清方:明治11年、東京神田生れ。明治24年水野年方に入門。明治26年師より清方の雅号を与えられる。明治34年烏合会を同志と結成。明治42年第3回文展に『鏡』が初入選。昭和2年第8回帝展に『築地明石町』を出品し、帝国美術院賞を受賞する。昭和4年帝国美術院会員に任命され、次に昭和12年帝国芸術院会員に任命。昭和29年文化勲章を受章。昭和47年逝去。
清楚な美人画の名手、清方さんの美しい工藝画です。菊の花を愛でる美女を幽玄なタッチで描いてありますね。綺麗な掛け軸です。


 




  

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NO.6875

當麻奥院光誉上人真筆 宗祖大師尊影(時代桐箱)

¥48,000

時代不詳
絹本
本紙サイズ:42.8cm×113cm
掛軸サイズ:57.9cm×185cm

當麻寺奥院は、浄土宗総本山知恩院の「奥之院」として建立された寺で、最初は往生院と呼ばれていました。知恩院第十二代誓阿普観上人が知恩院の御本尊として安置されていた法然上人像を後光厳天皇の勅許を得て応安三年、当地に還座して建立した寺です。以来、浄土宗の大和本山として多くの人々の信仰を集め今日まで護持継承されて来た名刹です。この御軸も、箱書によるとその當麻寺奥院所縁の掛け軸のようです。画賛は源空上人(法然)の坐像と賛は「慶哉愚禿仰惟 樹心弘誓仏地 流念難思法海 嘆所聞慶所獲」とあり親鸞聖人の「浄土文類聚抄」のようです。絹本に綺麗に描かれています。軸は改装されて新しく表装してあるようで、箱と掛け軸の長さが違っています。


 




  

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NO.6873

古画 清原元輔像(紙箱)

¥6,000

江戸時代
絹本
本紙サイズ:21cm×23.4cm
掛軸サイズ:28.9cm×110cm

清原元輔は百人一首四十二番の作者で、三十六歌仙の一人です。清原深養父の孫で、清少納言の父ですね。生涯を通して地方官を歴任しましたが、祖父の深養父と同様に、歌人しても高く評価されています。「梨壺の五人」の一人として、万葉集の研究や後撰和歌集の編纂を担い、娘の清少納言は、父の名を汚さないために、和歌を詠むのを控えたと伝わっていますね。その元輔の肖像画です。絹本に和歌とともに描かれた肖像画は、おそらく屏風の張り混ぜからとったのでしょうが、気品ある作品ですね。

本紙、小折れあります。


 




  

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NO.6833

静観帖

¥38,000

昭和初期
17.6cm×23.7cm×2.5cm

折れ帖です。ページ総てに絵、俳句、漢詩、署名などが描かれています。名を連ねるのは、絵は和田三造、野生司香雪、小川七五三二、長谷川路可、といったそうそうたる面々、画題もどうも戦前の南方風景を描いたもののようです。俳句も高濱虚子の名が見えるのも嬉しいですね。その他、松下元(海軍中将)、立作太郎(法学者)、山田賀一(金属工学者)、田久保実太郎(鉱物学者)、外島健吉(神鋼社長)と幅広い。その他、当方では判らない画家、俳人、などあります。おそらく、戦前の南方に拘わった人々が書き残して行った折れ帖なのでしょう。面白い逸品ですね。







 
  

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NO.6795

講談社工藝 重文 田家早春図 俵屋宗達筆(共箱)

¥10,000

現代・紙本
本紙サイズ:最大横幅55.5cm・縦幅17cm
掛軸サイズ:66.8cm×122.5cm

「田家早春図」とは、醍醐寺三宝院所蔵の「扇面貼付屏風」に貼り付けられた一面です。この「扇面貼付屏風」は、二曲一双で、各隻に五面と六面、計十一面が布置されていて、その内の七面は骨描きの部分まで切り抜いて貼り付けてあって骨と骨の間に残った金箔が、現在の屏風地の金箔とは違うのがわかる。そこで、俵屋関係の扇面屏風がふつう六曲または八曲の屏風に仕立てられたらしいこと、この醍醐寺三宝院本が二曲という異例の形式であることなどから、元は違う屏風に貼られていたものの一部が貼られたのではないかと推測されています。「田家早春図」は「執金剛神縁起絵巻」から取材しているのは、すでに指摘されていて、、「田家早春図」では、元の絵にあった人物は省き、元の絵にはなかった大きな藁屋根の家を中央に加えている。扇面という狭い変形の画面に、川辺に咲きにおう梅と藁屋根の農家を描いて、早春ののどかな田舎家のたたずまいを描いています。この絵の原本は重要文化財に指定されています。従って工藝軸でしか手に入りません。本品は講談社発売の工藝で1979年発行です。但し紙秩、解説書は欠落して有りません。


 




  

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NO.6778

写本 丹後旧事記(抄)

¥60,000/ 4冊セット

江戸 宝暦写
サイズは大きな画像でご確認ください

丹後旧事記は、当地京都府北部丹後地方の古事について書かれた本です。刊本にはなっておらず、原本は国会図書館に一本あるようです。巷間には、写本は伝わっていて、この4冊も宝暦七年に大阪森之宮神主近藤龍翁の写本として伝わったようです。本は2冊に題箋が付きます。他の2冊は痛み本、3冊小虫入りです。その他、遊び紙が破れておるものも2冊ありますが、読むことは出来ます。抄録、あるいは端本であるかも知れませんので、その分はお含みおき下さい。しかし、なかなか出てこない稀本ではあります。


 




  

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NO.6754

妙心寺 古川大航筆 「寿」一行書(合箱)

¥8,000

現代作
紙本
本紙サイズ:25.3cm×99.6cm
掛軸サイズ:36.3cm×165.5cm

古川大航:明治4年、埼玉生まれ。 室号は嶺南室。興津清見寺にて得度。明治25年、妙心寺僧堂に掛搭、金華室虎関宗補に参ず。明治35年、大阪法雲寺に住したが、特派布教師を命ぜられる。大正6年、興津清見寺住職。昭和7年、妙心寺派宗務総長に就任。昭和12年、北京に駐在して北支の開教にあたる。終戦後最後まで中国に留り、戦没者の慰霊、引揚者の世話に務め帰国す。昭和27年、妙心寺派管長に就任。以後五期連続その職にあり教化に尽くす。昭和43年、現職のまま示寂。世寿98。師晩年の書ですが、その筆跡は力強いですね。珍しく、大きな「嶺南大航」の印譜が押されているのが嬉しいですね。沁みが多いのがすこし難点ですが、紙本なので扱い易いとおもいます。その分、お値段でご奉仕いたします。


 




  

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NO.6753

岡本大更筆 「高津宮」(共箱)

¥28,000

昭和戦前
絹本
本紙サイズ:32.8cm×117.5cm
掛軸サイズ:45.6cm×203.5cm

岡本大更:明治十一年、三重県生まれ。明治34に京都に移住。その頃より京都府画学校で学ぶも中退し、以降独学で日本画を描く。また明治40年に大阪に移住して菅楯彦ら大阪画壇界と交友し浪速図案絵画協会で銅賞を受賞。43年には「巽画会」結成に参加し評議員に就任。その後、第8回文展、翌年第9回文展に入選。大阪画壇で円山派を継承し近代的な浮世絵画法を追及、美人画・風俗絵などに秀作を残す。昭和20年、66歳で没。
人物画を得意とする大更さん、描くところは仁徳天皇ですね。仁徳天皇が詠まれた歌に 「高き屋に のぼりて見れば煙立つ 民のかまどは賑わいにけり」とありますが、まさにその情景を描いたのでしょう。美しい岩彩で描かれています。屋根の苔のグリーン、山々の群青、松の翠、美しいです。上部に糊染みが少し見られますが、綺麗な掛け軸です。


 




  

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NO.6713

住吉具慶筆 人物図(合せ桐箱)

¥78,000

江戸中期
絹本
本紙サイズ:30.1cm×78.9cm
掛軸サイズ:42.8cm×169cm

住吉具慶:住吉如慶の長子で住吉派の2代目。天和2年、徳川幕府の御用絵師となり大和絵を担当した。以後、代々その職を継いだ。国文学者北村季吟と親交あり。作品としては父と合作、「東照宮縁起絵巻」のほか、「宇治拾遺物語図屏風」「洛中洛外図」「都鄙図」などの名作あり。精細緻密な風俗描写に特色を持つ画家です。宝永2年没。
細かな描線で描かれた人物像です。高貴なお姿は住吉派の名手の手で描かれ古雅な面持ちです。衣装から中国の貴人でしょう。賛に「梁洲」と見えるので、梁洲王のお姿なのかも知れません。染み、折り皺が御座いますが作品は良い出来のお品です。


   
 




  

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NO.6674

福澤諭吉 工藝額

売切れ

現代作
本紙サイズ:57.4cm×30.1cm
横額サイズ:94.8cm×44.4cm×2cm

福澤諭吉は幕末、明治の啓蒙思想家、教育者。豊前国中津藩士福沢百助の五男に生まれ、緒方洪庵に蘭学を学び、さらに英語を修得する。渡米、渡欧して各国を視察、「西洋事情を刊行し欧米文明の紹介に努めた。また芝新銭座に慶應義塾を創設し活発な啓蒙活動を展開、「学問のすすめ」は、広く人口に膾炙する。また「時事新報」を創刊し、政治、時事などに幅広く論説を発表した。明治34年歿。明治の英傑、福澤諭吉さんの工藝額です。力強い文字が書かれていますね。桑の縁の綺麗な額面です。長押に掛ければ工藝には見えませんね。


 




  

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NO.6673

土屋文明筆 短歌色紙(アルミ額装)

¥38,000

現代作
本紙サイズ:色紙
額縁サイズ:37.5cm×40.5cm×2.8cm

土屋文明さんは、明治23年に現在の群馬県高崎市保渡田町に生まれ、明治、大正、昭和、平成を生き、100歳の生涯を閉じるまで12,300余首を残した近代日本の代表的歌人で、優れた万葉学者です。その独特の書体も味わい深いですね。ここに書かれた和歌は、昭和25年の歌集「自流泉」に収められている歌のようです。金砂子の美しい色紙に書かれた、状態も良い色紙です。アルミの枠のシンプルな額に収められております。

 







 

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NO.6633

菊池 容斎筆 武者絵(合箱)

¥16,000

明治時代
絹本
本紙サイズ:49.7cm×111cm
掛軸サイズ:63.4cm×193.5cm

菊池 容斎:天明8年、江戸生まれ。旧姓川原、本家の伯父の死後、その菊池姓を継ぐ。名は武保、通称量平。文化2年、狩野派の画家・高田円乗に師事。のち土佐派・円山四条派など諸派の画風を学び、また中国画や西洋画も摂取した。歴史人物画に優れ、明治元年日本史上の人物500余人の像を描いた『前賢故実』を出版。
故実に長けた容斎さんお得意の武者絵です。長刀を持つ赤い鎧の武将は、おそらく木曽義仲。義仲の最後の戦いの様子でしょう。前に侍り、手を着く武者は今井兼平。緊迫の一コマを雄渾の筆致で描いています。絹本のいい掛け軸ですが、折り皺が見られます。


 




  

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NO.6555

丹後文殊 智恩寺実応 金比羅大権現

¥8,000

江戸後期
紙本
本紙サイズ28.2cm×96.3cm
掛軸サイズ:34.4cm×154cm

智恩寺実応は十一世宗眞和尚のことで、当地では一木和尚で知られています。伝には、学徳高く世の崇敬を享け、晩年に至り、對潮庵へ隠棲し、専ら風月を友とし、とあります。天保七年寂。この人、楽焼を好み、自ら焼いた作品は当地でも珍重されています。この軸は神道ですが、依頼によって描いたものでしょう。力強い文字ですね。軸はうぶのまま、折れ痛みあります。めくりのつもりでお買い求め下さい。


 




  

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NO.6553

保英堂工藝版 広重画 東海道五十三次

売切れ

現代作(昭和49年発行)
絵サイズ:38cm×25.3cm
額サイズ:50cm×36.2cm×1.3cm
ケースサイズ(額も収めた状態)52cm×38.3cm×9cm

広重の名版画、東海道五十三次も印刷による工藝版です。ケースの中にはタトウに挟んだ五十三次が収められています(タトウに小破れあるもの在ります)。堅牢な箱(小焼け在り)のなかには飾る為の額、英文と和文の解説書が収められています。解説を書いているのは野口驗氏。額のマットに小沁み、小痛みあるも、絵は概ね美品です。


 




  

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NO.6475

清水公照筆 識語一行書(額装)

¥8,000

現代作・紙本
本紙サイズ:37cm×50cm
額サイズ:56.5cm×74.5cm×1.6cm

清水公照:明治四十四年、兵庫県飾磨郡曽左村に生まれる。昭和二年、東大寺塔頭宝厳院に入寺。父清水公俊のもと僧名公照となる。昭和八年、龍谷大学文学部仏教学科卒。天龍寺の関精拙のもとで四年間参禅。昭和二十一年、東大寺塔頭宝厳院住職となる。昭和五十年、大僧正、華厳宗管長、東大寺第207世別当に就任。昭和五十六年、別当を引退し東大寺長老となる。平成十一年没。
いかにも、公照さんらしい勢いのある字ですね。「華厳」の大きな印譜もどっしりと好もしい、薄墨で書かれた良い文字ですね。マットに沁みがでているので、お値頃にてご奉仕いたすます。


 




  

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NO.6433

大西良慶筆 禅語一行書

¥18,000

現代作・紙本
本紙サイズ:32.2cm×120cm
掛軸サイズ:45.5cm×201.8cm

大西 良慶:法相宗の僧、京都清水寺管主。奈良県生まれ。百七歳まで生きた仏教界の大長老。十五歳で得度し、奈良法隆寺などいくつもの寺で修行を積んだ後、三十九歳で京都清水寺の管長となった。明治・大正・昭和と三代を通しての長く厳しい修行の果てに得たおおらかな境地から出る大西の言葉は、そのひと言ひと言がありがたく、深く胸にしみいってくる。
93歳、良慶師晩年の頃の1行書ですが、その筆跡は太く、力強いですね。軸は綺麗ですが、本紙に糊沁みがあります。


 




  

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NO.6393

松渓 半雲筆 仏画 双幅

¥16,000

明治時代
絹本
本紙サイズ:14.6cm×29.8cm
掛軸サイズ:24.1cm×61cm

達磨大師と高僧らしき人物を描いた双幅です。仏壇の掛けるお軸のようで、小さな作品です。しかし、本紙は絹本で絵は細密に描かれています。漢詩の賛がありますが、当方浅学な為、わかりません。金張りの軸端、古格あふれる仏具装と、小品ながら中々気品ある作品ですね。


 




  

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NO.6353

田能村 直入筆 「孤亭秋色図」(心華識箱、二重箱)

¥48,000

明治時代
絹本 牙軸
本紙サイズ:42.7cm×130cm
掛軸サイズ:57.6cm×210.5cm

田能村 直入:南画家。豊後生れ。字は顧絶、小虎と号し、後に直入と称す。別号に徳懋、竹翁、等。田能村竹田にその才能を認められられ養子となる。南宋画学校を開くなど、南画壇の向上に尽くした。明治四十年)歿。
直入さんの絹本の大作です。南画の大家らしい、その筆使いは、美しい水墨を華麗に表していますね。尺三寸、大作の南画幅です。
 




  

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NO.6274

紫光筆 神農尊像(共箱)

¥12,000

昭和戦前
絹本
本紙サイズ:40.8cm×83.8cm
掛軸サイズ:53.1cm×149.5cm

 神農は 5000年前、姜という部落の首領だったが、彼は普通の農家と共に田畑を耕し、農耕実践の中で、神農は中国の最も古い農具・耒耜を発明し、農業の発展を大いに促進した。農業への貢献を称えるため、人々は彼を神農と呼んだ。また、神農は中国の最も古い医薬専門家と呼ばれる。また、神農は様々な生薬を捜し、これらの生薬の特性を掌握するため、常に自ら食べて、更に中毒したこともあった。神農は「神農百草」を編集し、多くの病気の治療法を記載した。
神農さんはいまでも薬の神様として崇められています。この薬草を手に持ち、頭には2つの角のような瘤のあるお姿は独特のものですね。本作はこのお姿を威厳ある面持ちで良く捉えてあります。


 




  

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NO.6234

関 牧翁 禅語一行書(共箱)

¥18,000

現代作・ 紙本
本紙サイズ:33.7cm×133.8cm
掛軸サイズ:45.8cm×201.5cm

関 牧翁:明治三十六年、群馬県下仁田生まれ。臨済宗の僧侶。昭和三年、岐阜県瑞巌寺で得度、昭和二十一年、天龍寺派八代管長に就任、平成三年八十七歳にて没。天龍寺の規則・宗則の改正を断行、自由奔放の気風で知られた。

牧翁さんの力強く、流れるような美しい書ですね。巻頭の「鶴」の字は力がみなぎっています。渋い表具もお坊さんの字の魅力を引き立てておりますね。
 




  

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NO.6233

海部正道筆 天火明命・日子郎女命図掛け軸

¥48,000

明治時代
紙本
本紙サイズ:31.1cm×88.5cm
掛軸サイズ:42.4cm×163.5cm

丹後地方の伝承を書いた「丹後風土記残缺」という本があります。、その「丹後風土記残缺とは、八世紀に国の命令で丹後国が提出した地誌書とも言うべき風土記の一部であり、京都北白川家に伝わっていたものを、十五世紀末に丹後国一之宮籠神社の社僧・智海が筆写したものとされています。その籠神社の神主さんが海部氏、この絵を描かれた方ですね。この海部氏の祭神が天火明命・日子郎女命なのです。軸の中央に押されている大きな角印は「丹後国老人嶋神社印」とあり、この老人嶋神社の祭神でもあります。丹後の伝承がつまった曰くありげな面白い掛け軸ですね。

*小虫穴あります。
   




  

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NO.6195

田村 孝之介筆 水彩「蘭」(額装)

¥28,000

現代作
色紙サイズ:24.1cm×27.3cm
額サイズ:41.9cm×45cm×4cm

田村 孝之介:、明治36年、大阪生まれ。昭和61年没82才
1920年、上京して太平洋画会研究所に学び、1921年、大阪に戻り、小出楢重に師事した。1926年、第13回二科展に初入選。1927年、第1回全関西洋画展全関西賞を受賞する。1937年、二科会会員。1947年、熊谷守一、宮本三郎らとともに二紀会を創立した。1974年、二紀会理事長に就任。裸婦、風景画を描く。 日本芸術院会員、文化功労者。

洋画家の田村孝之介さんの美しい蘭の図の色紙額です。水彩ですが、この色彩の躍動は素晴らしいですね。アルミの額に額装してあります。


   




  

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NO.6193

佐藤栄作筆 漢詩二行書色紙(額装)

¥10,000

現代作
色紙サイズ:24.2cm×27cm
額サイズ:38cm×41cm×2cm

佐藤栄作:政治家。明治三十四年、山口県生まれ。総理大臣岸信介の実弟。運輸官僚から政界に転じ、昭和39~47年、自由民主党総裁・首相。この間、高度経済成長政策、日米安保条約自動延長、沖縄返還なとの政策を推進。昭和49年、ノーベル平和賞受賞。

日本を代表する政治家の佐藤栄作氏の識語を書いた色紙です。政治家らしく力強い字でありますね。沁みの少ない、良い状態の色紙です。金張りの美しい額に入れてあります。






 
  

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NO.6078

今東光筆 識語入り扇面

¥10,000/2本セット

昭和50年
長さ27.3cm

今 東光:明治31年、横浜市生まれ。関西学院中等部を中退し上京。二十歳のころ東大生だった川端康成や菊池寛などと知り合い、第六次『新思潮』発刊に参加、新鋭作家として活躍しましたが、菊池寛と対立して同派を離脱、プロレタリア作家同盟に入る。昭和5年、出家剃髪して僧侶となり、暫くは作家活動を休止した。昭和26年、大阪・八尾の天台院に住み移るまで5年余りの間に、この家で五十余の長短編を発表。そののち水間寺住職、中尊寺貫主、参議院議員と多方面で活躍、作家としても「お吟さま」(直木賞)など話題作を発表して流行作家になりましたが、昭和52年癌で亡くなる。享年七十九歳。
おそらく、八尾時代も頃の書と思います。「変化怪」などいかにも、東光さんらしい 識語ではありませんか。 


 




  

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NO.6009

松村景文画 成田蒼虬 句入り 人物画

¥22,000

江戸時代
紙本
本紙サイズ:26cm×75.1cm
掛軸サイズ:29.7cm×155cm

面白い掛け軸ですね。人物を描いた肖像画なのですが、羽織を着た僧形の人物、描くところの画家は景文、そして句を添えているのは蒼虬。そうするとこの人物像、こころ無しか彼の谷文兆の描くところの有名な呉春の肖像画にも似ておるように見えて来ますね。余白をゆったりと取った、いかにも俳句の掛け軸らしい侘びがいいですね。

この掛け軸は箱は有りません。
 




  

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NO.6008

阪神タイガース 村山実 色紙

¥10,000

2002年・色紙
額サイズ:38.5cm×41.5cm×3cm

阪神タイガースの名ピッチャー、村山実さんの揮毫による識語の色紙です。「栄光は努力」、まさに一流のスポーツ選手らしい。色紙には沁みが出ておりますがウブのままで額に入れました。
 


在庫2枚です。

  

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NO.5975

大相撲 九重、千代大海の大色紙

¥6,000/1枚(2)

平成時代
56.6cm×32cm

人気の大相撲の色紙です。大判で普通の色紙を横に2枚並べたくらいの大きさです。手形を押したのは、大関時代の「千代大海」です。かんぽう印に大関と押してあるので大関時代のものですね。「九重」は千代大海の親方である九重親方、現役時代は大横綱の千代の富士ですね。識語も署名もいづれも力強いですね。色紙は経年の小汚れはあるものの、概ね良い状態です。


 




  

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NO.5974

肥後医育史(元版、箱カバー、著者献呈署名入り)

¥25,000

昭和4年刊
16cm×22.5cm×4.4cm
山崎正董:明治5年 -昭和25年は日本の医師(産婦人科医)。私立熊本医学校教授、愛知県立医学専門学校校長、熊本医科大学学長。60歳の定年後は好きな旅行、歴史に没頭。『横井小楠』『肥後医育史』を著す。
その山崎先生の大著です。本は元版で外箱、カバーも付いた良い本です。「著者」ですが献呈署名も入っているのが嬉しいですね。本は本体が小湿気を帯びてはいますが、殆ど置き古し状態の本です。







 
  

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NO.5973

小室洗心編 天橋立集

¥6,000

昭和13年刊の復刻版(平成)
16cm×22cm×4.3cm

編者の小室洗心は、丹後地方に於ける明治~昭和の俳人、郷土史家として高名です。天橋立をこよなく愛し、丹後を訪れた文人たちと広く交流しました。そんな氏が古来よりの文献に顕われた日本三景の1つである橋立に関する記述を渉猟し、1巻の本に纏めた労作がこの本。紀行分、和歌、俳句、漢詩と多岐に渡っております。今では見られない洗心氏の収集になるものも掲載され非常に貴重です。当地でもこの本の元版は永く稀本となっていました。ようやく平成になって復刻されました。本は概ね、クロース装の美本です。


 




  

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NO.5814

折れ帖(芦田 均、宮田司山、他。秩入り )

¥16,000

昭和初期
本体サイズ:17.8cm×27.2cm×2.5cm

少し大版の折れ帖です、名を連ねる書き手は「芦田均」、戦後の内閣総理大臣ですね。まだこの昭和13年は衆議院議員時代。「南弘」はこちらも政治家で官僚、逓信大臣や国語審議会会長、この時代には枢密顧問官であったようです。芦田、南ともに軍国には反感を持つリベラリストなだけに気が合ったのでしょう。絵の方は「宮田司山」、この時期、京都画壇で活躍した人、花鳥画を得意としました。四季折々の風物が美しい色使いで描かれています。冬の雀は秀逸ですね。「樵仙」は近藤樵仙で日本画家。肥後生。名は静吾。画を杉谷雪樵に学ぶ。動物画に秀れた。昭和26年(1951)歿、85才。メリハリのあるいい墨画ですね。折れ帖もまずは美本といった状態ですね。
 

  

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NO.5775

大覚寺 黒田昇龍筆 禅語色紙(二枚)と短冊(二枚)

¥10,000

現代作
色紙:24.2cm×27.2cm
短冊:5.9cm×36.2cm
額サイズ:38cm×41cm×2cm

嵯峨御所大覚寺門跡聖教目録で高名な黒田昇竜さんの色紙と短冊のセットです。この方独特の書体が味わい深い。色紙は直ぐに飾っていただけるように額をお付けいたします。色紙、短冊ともに、少シミは見られるもの、概ね美品の状態です。
 




  

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NO.5774

妙心寺 春見文勝筆 禅語短冊(四枚)

¥9,000

現代作
短冊:5.9cm×36.2cm

春見文勝:明治三十八年生まれ。岐阜県出身。道号は無覚、法諱は文勝。室号に楠隠室、南陽室、喝雲窟、大楠窟、大楠樹、自春見、大楠 等あり。よく中国を訪問し、禅文化交流に尽力する。著書も『提唱碧巌集』他多数あり。
禅文化屈指の学僧。西宮海清寺の師家を務めのち京都 妙心寺の管長となる。平成10年死去、92歳。

文勝師の短冊各種です。流れるような流麗な筆の流れが美しい、蓋し名筆ですね。向って右の短冊は虫舐めありますが、他はいい状態です。
 




  

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NO.5710

清水公照著 「春秋」 バベル社

¥5,000

昭和56年
菊版(B5サイズ)・函入り限定版。識語署名入り。

奈良東大寺の別当、華厳宗管長として、大仏殿の昭和大修理を行い、書画などに深い造詣と才能を持つ昭和史に残る名僧清水公照が、自らの生涯をさりげなく優しく短い随筆でまとめた書籍であります。限定版として発行されていますが、発行数などは不明です。本の扉には公照師の自筆の識語と署名が入っています。状態は並み上ですが、先ずは美本ですね。


 




  

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NO.5653

南摩朱鳥筆 「山峡の図」(仮題 額装)

売切れ

現代作
絵サイズ:(可視部分)39.8cm×30.6cm
額サイズ:56.7cm×47.5cm×3.5cm

朱鳥さんの美しい日本画額です。峨々と聳える岩の崖をぬって流れる清涼な流れに空の蒼さが眩い美しい風景ですね。紅葉の山の煌びやかな紅色も幾重にも塗り重ねられた岩絵の具の色が見て取れ、日本画の美を堪能できます。所々見える松の翠も、翠の絵の具が煌き幽玄な味わいを醸し出していますね。フレームはアルミのシンプルなもの、それがこの美しい絵をさらに引き立てております。


 




  

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NO.5614

短冊 大徳寺514世 教道宗育 一行書(額装)

¥4,000

現代作
短冊サイズ:7.5cm×36.2cm
額サイズ:15.7cm×53.5cm×2.1cm

大徳寺の住持、514世の教道宗育さんの禅語一行書の短冊です。普通の短冊より幅広の短冊に書かれております。短冊は概ね美品ですが。隅に小テープ貼り跡などございます。額装してお値ごろ価格でご奉仕いたします。
 




  

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NO.5574

祖父直考翁紀恩碑摺本(孫、熊谷直之箱書)

¥8,000

明治四十年
本紙サイズ:81.3cm×165.5cm
掛軸サイズ:81.3cm×208cm

熊谷直考:生年 文化十四年。没年 明治八年幕末維新期の商人。京都の香商鳩居堂七代目当主、字は公友,号は酔香。父直恭と共に早くから頼山陽ら親交があり勤皇町人として知られた。勤王派公家とも親交があり,倒幕運動に資金的援助をした。豪胆な面もあり,資金を要求されたとき,店内の銭箱の中身を見ることなくそのまま与えたというエピソードを残している。慶應三年の鷲尾隆聚の高野山挙兵にもひそかに軍資金を渡し,岩倉具視の指示で大阪で徳川方の状況をさぐるなどの役割も果たしている。維新期には新政府の資金調達に1500両を拠出したとされる。明治元年に種痘所の有信堂を再建、京都大年寄として近代化に積極的な役割を果たした。墓は京都の大雲院。

熊谷さんのこれらの徳を刻んだ石碑の拓本です。大幅の立派な拓本幅ですね。

 
お薦め!




 

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NO.5562

山村秀一筆 水彩「新春の豊後富士」(額装)

売切れ

昭和三十三年一月作
絵サイズ:44.8cm×34.7cm
額縁サイズ:68cm×53cm×3cm

山村秀一:明治29年、山口県萩市の生まれ。、大正15年、30歳で福岡県立中学明善校の美術教諭として、久留米に赴任。帰省していた古賀春江とも親交を深める。以来教鞭を取るかたわら水彩画の制作を続け、日本水彩画協会会員に推挙された。 その後、西部水彩画協会を設立して水彩画の発展と普及にも力を注いだ。明善校の美術教諭を定年まで勤め、多くの美術家を世に送り出し、明善美術山脈を形成した。
水彩画の名手、山村秀一さんの水彩風景画です。画題の「豊後富士」とは、大分の由布岳のようですね。バックに白く聳える山が「豊後富士」ですね。名手の色彩が美しく煌く良い作品であります。


 




  

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NO.5375

二十四考図屏風(杉箱入り) 
 ※但し屏風は半双十二景のみです。無落款※

¥58,000

江戸時代
絵のサイズ:(31cm×28cm)×12枚
屏風のサイズ:(幅52cm×高さ132.5cm)×6枚

中国での親孝行の様子を描いてあります。とくに後世の範となる二十四の親孝行を絵にしたものが「二十四考」であります。そおれぞれに画題があり登場人物の名前も在り、日本では孟宗の竹の子掘りなんかは、伊万里磁器の人気の画題にもなっていますね。私の好きなのは舜の「象」ですね。この半月の目をした象、これは紛れも無い江戸の画人の描く象であります。その他、虎や雷神など面白い絵が山積です。細密の筆で描かれた図は恐らく狩野の絵師になるものでしょう。残念な事に半双の十二図しかないのですが、元装うぶのままなのが嬉しいですね。絵には多少痛みがございますが、余白部分には金粉をあしらい古雅な風合いの珍品の屏風です。


 




  

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NO.5294

淡川康一筆 漢詩二行書(共箱)

¥12,000

現代作
紙本
本紙サイズ:19.2cm×60cm
掛軸サイズ:24.5cm×131.5cm

淡川 康一:京都生まれ。京都大学を卒業後、立命館大学や大阪学院大学の教授を歴任する。経済学者であるが禅画の研究や収集に努め、そのオーソリティーである。昭和五十二年没。

淡川さん独特の個性あふれる文字ですね。力強くもあり、親しみ深くもある良い書体です。特有の淡い墨の調子も良い感じ、漢詩のみの二行書というのが格調高く珍しいし貴重でありますね。


 




  

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NO.5014

鈴鹿野風呂筆 俳句幅

¥18,000

昭和初期
紙本
本紙サイズ:12.5cm×106.5cm
掛軸サイズ:27.5cm×169cm

鈴鹿野風呂:明治二十年、京都生まれ。京都大学在学中、藤井紫影に俳諧を学び、「ホトトギス」に投句。これにより高浜虚子の師事する。こので野風呂の叙情的な清新な作風が培われた。大正九年、「京鹿子」を創刊。昭和四十六年没。

当地、丹後の宮津はお盆の灯籠流しで有名です。野風呂来丹のおり、花火を眺め、水面を埋め尽くす灯籠を愛でたのでしょう。その時の句。灯籠が波間に流れるさまが眼に浮かぶ秀句ですね。

 




   

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NO.5013

会津勝三筆 湖畔の風景(仮題:額装)

¥12,000

現代作
絵サイズ:43.5cm×34.3cm
額サイズ:56cm×47cm×5.7cm

日本画の名手、会津勝三さんの手になる美しい風景画です。おそらく奥に聳える雪山は日本アルプスでしょうか?さすればこの湖は?はたまた小島が見えるので海岸やもしれませんが、どうでしょうね?いずれにせよブルーとグリーンを基調にした透明感のある絵は現代日本画の美しさですね。
 




   

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NO.4815

樋口富麻呂 色紙(アルミ額付)

¥8,000/2枚セットで

現代作
額サイズ:42.5cm×45.5cm×4cm

樋口富麻呂 日本画家 明治三十一年大阪生まれ。北野恒富、小松均に師事する。美人画を得意とする。

富麻呂さんの色紙二枚です。張子の虎は美品、御所人形の方は細線で描かれ富麻呂さんらしいのですが、縁あたりを少し虫が舐めています。アルミの額をお付しますので、直ぐに飾っていただけます。


 




   

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NO.4814

矢野橋村 色紙(額装)

¥12,000

昭和30年代
額サイズ:38.3cm×41.3cm×2.2cm

矢野橋村 日本画家 明治二十三年愛知県生まれ。長松春永に師事。河野秋邨、小室翠雲らと日本南画院を設立、南画の発展に尽くす。

唐の宰相,令孤楚が錦山に登ったときに作った詩「山静松声遠 秋清泉気香」を題材とした上品な色紙です。墨画に淡彩を施した名手の手になる良い作品です。少沁み極少傷ありますが、さほど気になりません。


 




  

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NO.4494

遊行五十五世一空上人筆 六字名号

売切れ

紙本・江戸時代
本紙サイズ:14cm×41cm
掛軸サイズ:20cm×87.5cm

一空上人は下総の人のようです。おそらく全国を旅した遊行僧だったのでしょう。この軸は名号の小品ですが立派な文字が書かれています。元装うぶのまま、江戸の掛け軸です。







 
  

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NO.4335

阪正臣筆 春蘭画讃(箱付き)

¥12,000

明治時代
紙本
本紙サイズ:35cm×140.5cm
掛軸サイズ:37.5cm×212cm

阪正臣 号は桃軒、茅田小民。字を政介。尾張国生まれ。30歳のとき、宮内省お歌所寄人となる。華族学校教授も勤める。昭和6年没、77歳。

書の達人、正臣さんの美しい和歌の書かれた古雅な掛け軸です。春蘭の絵も素敵ですね。半切ですが清々しい綺麗な掛け軸です。


 




   

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NO.4333

田中柏陰画賛入り宮島の大杓文字

売切れ

大正~昭和初期
幅24.7cm・長さ93.5cm・厚み3.5cm

田中柏陰:慶応二年、静岡生まれ。田能村直入に師事、画塾を開き弟子多数。関西南画界の重鎮となる。昭和九年没。

宮島詣での桐製の大しゃもじに柏陰画伯が讃と絵付けをした珍品です。絵は薄くなり良く見えませんが、讃と落款ははっきりと残っています。
これだけ大きな桐材もいまの時代ではなかなか出来ません。それだけでも珍品と言えるでしょう。


 




   

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NO.4095

年信画 錦絵 西南平定記(額装)

売切れ

明治時代
本紙サイズ:72cm×37cm
額サイズ:46cm×94cm×1.7cm

年信の連作錦絵、西南の役の始終を描いた内の一枚です。有栖川候の前で賊徒である、西郷隆盛、桐野利秋、村田新八の首を首実検している三枚続きの錦絵です。少々、疲れてはいますが錦絵の色は良く残っています。
明治十年十一月三十日 東京 島津忠次郎発行


  




  

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NO.4053

稲葉心田筆 一行書(合せ箱)

¥18,000

現代作
紙本
本紙サイズ:26.5cm×72cm
軸サイズ:36.3cm×143cm

稲葉心田 臨済宗の僧。大本山国秦寺派管長。愛知県生まれ。

心田さんの「不動心」一行書です。力強い立派な文字は、さすがお坊さんの書ですね。動かざる心と言う意味を書体が表しています。良く出来た素晴らしい掛け軸です。


 




  

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NO.3852

近藤浩一路筆 馬の図(合せ箱)

¥38,000

昭和戦前

紙本
本紙サイズ:44cm×36cm
掛軸サイズ:58.5cm×132cm

近藤浩一路、明治十七年、山梨生まれ。淡彩の山水画を得意とする。昭和三七年没。

近藤画伯は、戦前、丹後地方を遊覧しています。おそらく、その折に描かれた物。墨画の小品ですが、墨の濃淡を巧みに使った描写はすごい。面白い画題の掛軸です。







 

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NO.3695

石井柏亭筆
熱海にてよめる詩

¥12,000

昭和初期
62.5cm×29cm×厚1.8cm

石井柏亭:石井万吉。日本画家石井鼎湖の長男。洋画を浅井忠、中村不折、藤島武二に学んだ。昭和三十三年没、行年七十七歳。

洋画で有名な柏亭さん。昔の文化人はすべからく風流で何事にも才能があったのですね。何やら狂歌でもないし、短歌でもないし不思議な詩が書いてあります。面白い一品です。








 

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NO.3566

福島安正筆 漢詩一行書額

¥18,000

明治時代
絖本
本紙サイズ:109cm×30.3cm
額サイズ:142.5cm×46cm×厚2cm

福島安正:旧松本藩士。日清・日露戦争に戦功があり陸軍大将となる。大正八年没。行年六十四。

福島安正さんの絖本の横額です。明治の軍人らしい力強い実直な書ですね。人気の書です。


  


短冊は参考品につき付きません

  

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NO.3466

欅の短冊掛け(紙箱付き)

¥8,000

昭和30年代
8.5cm×71cm×厚み8mm

欅の無垢板を使った立派な短冊掛けです。白木のままですが、いい風合を出しています。ずっしりと重く少し大きめの作りはなかなかありそうで無い存在感を示していますね。一枚あると便利な格調高い欅の無垢板の短冊掛けです。






 

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NO.3454

松瀬青々俳句掛軸(合せ桐箱)

¥15,000

昭和・紙本
本紙サイズ:28.5cm×93cm

青々:松瀬弥三郎。大阪の俳人で大阪朝日新聞『朝日俳壇』の選者。また俳誌『ホトトギス』『宝船』などの編集に当たった。昭和十二年没、行年六十九歳。

恐らく、晩年の句ではないでしょうか。京都の句ですね。鶯が鳴く嵐山の光景を彷彿と感じさせます。







 

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NO.188

乃木希輔 和歌額

¥150,000

明治時代。
枠108cm×47cm。本紙81cm×32.5cm。

本紙には荒れがありますが、表装は改装してありますのですぐに掛けて飾っていただけます。汚れ・破れなし。(裏側は1箇所破れあります)



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